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スリランカはgiveの国

こんにちは
約2週間ぶりの投稿
久しぶりの投稿になりました

というのも2週間、スリランカでボランティア活動を通してホームステイをしてきました。
なんでスリランカ?怖かった?なにしてんの?

こんなことも友達にいわれました
けれど僕はこのスリランカが
ホームステイ先の家族が、村人たちが
大好きになりました
家族になりました 

スリランカという国、日本と同じ島国、7から8割が仏教、神と仏が共存する文化、恥じらいがある人間性もどこか似ている。日本の平泉と関わりもあったため言語も似ている。
たとえば、やばいは、「バヤイ」、ちょっとは、「チュッタ」、構わないよは「かまんね、かまんね」ってニコッと。
そして日本語と同じ文章の作り方だったり、日本とどことなく生い立ちが似ている気がする

目がキラキラ輝いていて、本当に笑顔が素敵なスリランカ人
モノもお金だって日本より確実にない

けれど、この笑顔の、感情の豊かさの違いはどこからくるんだろう
そんなことを考えていた

giveがすごく多い国
そこには見返りなど一切ない
純粋に与えて、それを受け取って成り立っている。
支え合っている。
そこには、かまんね精神で生きていた人たちがいた。

家に帰れば、疲れたねってティーを出してくれて、シャワーまで連れて行ってくれたり、ご飯だって食べさせてくれることもあったなあ。
目を合わせて白い歯を見せて笑ってくれるところも、恥ずかしながらも手を取って一緒に歩いたり、みんなポジティブな言葉ばっかりでそれを言ったら恥ずかしいとかない雰囲気。
みんな純粋に思いを伝えあって生きていた。
見上げれば満点の星空、家族と一緒に見上げた時の心の落ち着き、幸せを感じたあの気持ちって絶対忘れないだろうなあ。

2週間のあいだで、僕たち日本人を、無償の愛で包み込んでくれ、
本当に愛してくれた 
今でも寂しい気持ちになるけど、
前を向いて生きていく。

いつかまた会える日まで
ここでもらった感情を日本でも還元していくこと
それができること。

ことばが通じなくてもコミュニケーションが取れてしまうことにも驚いた。相手とコミュニケーションをとりたい、向き合う姿勢が大切なんだなあと気づかされたなあ

自分の人生、自分でハンドルを持ち
だれと、どこで、どう生きるか。
なんてすごく考えた2週間だったなあ

しあわせって本当にどこにでも広がっていたし
さらに気づける人間に
なれて日本に帰ってこれること

本当に幸せです

スリランカ 第二の故郷
大好きな家族ができました

ありがとう



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