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「よくやった」と、自分で自分を褒めてます

考え始めたキッカケは、文章のフィードバックをお願いしてることばと広告さんからの言葉でした。

「けっこーなとこまで書いても、引かれないんじゃないかなと」

背景を説明すると。わたしは開けっぴろげに書いてるようでいて、こうやってnote記事にするときは多少のおめかしをしてます。綺麗ごと感というか、盛っちゃうというか。そんな感じです。

色で例えると、お腹の中の黒いものを書くと決めたはずが、どっかで格好いいグレーに変換し、真っ黒を書くことから、いつの間にか逸らしてたりする。そうやって上手ーくかわしてる感があったんですよね。

何かを恐れて逃げようとすべく、話の方向性を変えたな。書きながら自分で思うときが時々あって。

今なんか違う、ちゃうよなー。アラームが鳴るように、心の中がザワザワする。とってももどかしいけど、書きようがなくて。泣きどころでした。

ことばと広告さんへ、ここまでの微細な説明はもちろんしてません。でも自覚があっただけに、ズドーンと響いてきました。

これはもう、真っ黒を書いたっていいんじゃね。わたしは何をためらって、逃げようとしてんだ。もし逃げなかったら、一体何を書けるのか。逃げるor逃げない問題まで考えて、何を書きたいんだ。もういっそ書きゃいいじゃん。

どこまでもわたしの感覚との対話でしかない、さながら哲学のような問いを自分へ投げかけてました。

答えは出たかって。ううん、さっぱり。まあ、そんなもんです。

でもね、おかげで昨日の記事に挑戦することが出来ました。何も結論は出てなくて、読んだ人に「で?だから?」と思われるかな。そんな怖さが自分の中にもたげたけれど。でもそのまま書いてみよう。そんないつもとは違う、舵を切れた。

あるがままの気持ちに、一歩近づけた。よくやったぞ私。自分を最大級に褒めてるのでした。

では また

#66日ライラン
#みんなで書く部
#書く部のお題で書いてみた
#あーでもない 、こーでもないと考え続けてること

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