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デザイナーがセルフネイルを半年間本気でやってみた話

こんにちは!
プロデュース部の森山です。

前回の記事でセルフネイルを始めたのですが、あの後、しばらく本気でやってみました。

とはいえ直近の3ヶ月ほどはキャンバスをネイルから別のものに変えて色々とやっているので、ネイル自体の作業ペースはかなり落ちていましたが、昨年の7月から約半年、本気でやってみて思ったことは…

何事も、ちょっとやってみる程度ならば安く&簡単に&手軽にできますが、ガチでやると沼です。大変な沼。

お金も時間も労力もかかる…
できない自分に打ちのめされてメンタルがやられる…

正直、お金はちょっと言えないぐらいつぎ込んでしまいましたね……

しかし、夢中でやり続けたことがしっかり成果として返ってくる感覚を久々に味わえた気がします。

これはなかなかにプライスレスな体験なのでは?(浪費の正当化)

さて、それでは「セルフネイルって素敵!」と思うきっかけとなった“天然石風デザイン”で、2023年7月と、今朝作成したできたてホヤホヤのデザインを比較したいと思います!

・2023年7月作成 タイトル「大理石」

・2024年2月作成 タイトル「今採ってきた石」

☝圧倒的成長☝

いかがでしょう!?
個人的には結構上達したように思います。

手を動かす時間が多く取れればそれに越したことはないですが、私の場合は仕事の後に家事と育児が控えているので基本平日は早朝以外作業ができません。スキマ時間に情報をかき集めてイメトレしつつ、やりたいこと・すべきこと・必要なものをまとめ、タスク管理して事前にみっちり段取りを組んで毎回タイムトライアルで実践し反省点をまとめ、次回に向けた課題を抽出していたことが良かったかなぁと思います。

そして改めて感じたことは、アナログ作業の楽しさ。

もうずーっとmacを使ってデザインや絵を描いてきましたが、自分が作ったものが目の前に存在し、触れたり飾ったり、身につけることもできるって良いな〜と感じます。

やり直しができない・材料がないと作業ができない・全く同じものは二度と作れないという不便さもありますが、AIが発達してきている今だからこそ、アナログのアートの良さが(私の中で)際立ってきていると感じています。

今回の記事をきっかけに、久々にネイルチップしっかり5本組のアートしましたが、楽しくて朝からニヤニヤしてしまいました。

最後に。
今朝作ったの作品の反省点は

・右端デザインのゴールドグラデーションに筆のタッチが残ってしまってボコボコしちゃったこと
→グラデーションの前に表面をならすべきだった。

・時間切れでフォルム(表面の形)にこだわりきれなかったこと
→圧縮できる工程がないか再確認。もしくはあと15分早く起床。

です。次回の課題とします!
それではまた〜

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