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AWS Community Heroになり、グローバルイベントを開催した2021年

どうも、テポ(@Typhon666_death)です。

昨年の大晦日に書いたブログから、また私のAWS関連での認定タイトルが増えたので、それのアップデートとともに、2021年に行ったイベントのお話を少しばかり。

現在のAWSコミュニティ関連におけるプロフィール(Update)

Security-JAWS 運営
X-Tech JAWS 運営
JAWS-UG 東京支部 運営
JAWS DAYS 2019 実行委員長
JAWS SONIC 2020 / MIDNIGHT JAWS 2020 実行委員長
JAWS PANKRATION 2021 オリジネーター
AWS Community Builders 認定
AWS Samurai 2018 受賞
AWS Samurai 2019 受賞 
AWS Samurai 2020 受賞(事務局として) 
AWS Community Hero 受賞

前回も書いたんですが、AWSのコミュニティ関連でこれだけもりもりに書くことができる方はそういないってくらいに、なんか色々とやって色々と肩書が付きました。特に今回、AWS Community Heroとしてグローバルで認定いただけたことはとても光栄なことですし、今後も何かまた新しいことができたらいいなとは思っています。

AWS Community Hero 受賞

The global AWS Heroes program recognizes individuals who are prominent leaders in local tech communities. Heroes help others learn about AWS by sharing knowledge via blog posts, presentations, social media, and open source projects; or by organizing events, Meetups, and workshops. As global communities grow we continue to see new leaders emerge, and today we’re thrilled to introduce to you the first new AWS Heroes of 2021, including the first Heroes from Austria, Belgium, Bulgaria, and Colombia:

Get to know the first new AWS Heroes of 2021!
AWS News Blog
https://aws.amazon.com/blogs/aws/get-to-know-the-first-new-aws-heroes-of-2021/

「グローバルなAWSHeroesプログラムは、ローカルのテクノロジーコミュニティの著名なリーダーである個人を表彰します。ヒーローは、ブログ投稿、プレゼンテーション、ソーシャルメディア、オープンソースプロジェクトを通じて知識を共有することで、他の人がAWSについて学ぶのを助けます。または、イベント、ミートアップ、ワークショップを開催します。グローバルコミュニティが成長するにつれ、新しいリーダーが出現し続けています。」

まるっとGoogle翻訳しましたが、2013年からJAWS-UGに顔だして、気付いたら運営してて、気付いたら、表彰されていて。昔からこういうイベント企画するのはほんと好きで、性に合っていて、タイトルをいただけたのはとても光栄です。

身近なJAWS-UGの運営に携わるメンバーでAWS Heroのメンバーがどういう恩恵に預かっていたのか、知らないままでしたが、素晴らしいものであることは確かでした。以下はほんのいくつかです:

  • NDAのもと、先行してリリース前のサービスを知ることができる

  • AWS Heroes ノベルティ

  • AWS re:Invent参加費用、渡航費用、ホテル宿泊費用がタダ

AWS Heroes Programレジストページ

本当、JAWS-UGに関わっていてよかったなと思いましたし、これまでの活動を認めてくれたグローバルのAWS、日本のAWSにはとても感謝です。というのが、2021年3月11日でした。

JAWS PANKRATION 2021の開催

先日、ssmjpにて少しお話したことではありますが、AWS Heroesが集まるSlackがあって、そこでかわされている他のAWS Heroesを見ていると、すごいことをしている人たちの巣窟なんですよね。コミュニティだけでなく、技術的なことでもやりとりが飛び交う状態にあって、本当にAWSの成長・発展を導く人達が多くいて。。。

そんな方々を巻き込んだイベントを行い、また、グローバルイベントでの登壇が乏しい(と僕は思っていたので)日本人をグローバルなイベントに登壇してもらうというのが、昨年のJAWS SONIC 2020を超えるイベントにしかならないと考えて、取り組んだのがJAWS PANKRATION 2021でした。

昨年開催のJAWS SONIC 2020とは主旨は異なるものの、日本国内だけにとどまらず、世界中のAWSユーザーとあらゆる知見をシェアしあえる、24時間のフォロー・ザ・サン形式の勉強会を開催ができないかを考え、JAWS PANKRATIONを考えました。PANKRATIONは古代ギリシャのオリンピックで行われた総合格闘技であり、ギリシャ語で「全力(あるいは全ての力)」を意味します。ここにいろんな国からの登壇を期待し、「Up till Down」をテーマに本イベントの開催を執り行うことにしました。

https://jawspankration2021.jaws-ug.jp/

結果としてはJAWS PANKRATIONのクロージング資料をみていただけると嬉しいです。

日本のコミュニティが主体となって、開催したグローバルのイベントで次のような結果となりました。(すんません、資料から引用してます)よくもまあ、やったよな、こんなイベント!と思っています。

  • 24 Hours Non-Stop Online

  • 9xAWS hero

  • 30xAWS community builder

  • 2xAlexa champion

  • 5xAPN ambassador

  • 8xAPN AWS Top Engineer

  • 3xAPN ALL AWS Certifications Engineer

  • 9xAWS Samurai

  • 900+ participants

  • 259 max simultaneous viewers

  • (100 min in midnight in jst)

  • 70 speakers from 13 countries

  • 19 committee members

  • 27 hours media live times

  • 0 downtime

  • $1,000.00 estimate costs
    (IVS+2xWorkspaces) 

  • participants from 22 countries

こんなイベントを開催できたのも、多くの実行委員メンバーの仲間に助けられました。また、開催前に個人的なことで色々とメンがヘラってるときに相談にのってくれた多くの友人に感謝しています。ありがとうございます。

おわりに

私の原動力というか、好きなssmjpのコミュニティ格言はこれです。

アウトプットしないのは知的な便秘

アウトプットすること、継続は力なり、続けてきた結果がこうでした。
AWS Community Heroとして、次の世代の若手エンジニアや迷えるエンジニアを導くための何か一手をこれから模索していくところですが、やってみたいイベントアイデアは実はあります。それを2022年に開催できるかはあとは私のモチベーションとその時の仲間達とどれだけ楽しくやれるかとその時の業務次第だと思います。

明日から2022年。皆さんにとって、幸多き年となりますように。

長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでいただいた方々、どうもありがとうございました。


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