アヤノ@過去の私を愛おしく想えるWSの人

30歳を過ぎて初転職した会社で心がポキっと折れて退職。その経験から、心地よく生きられる…

アヤノ@過去の私を愛おしく想えるWSの人

30歳を過ぎて初転職した会社で心がポキっと折れて退職。その経験から、心地よく生きられるように、自分の心をすり減らさずに働くことを目指しています|HSPで内向型な人間|ひとり旅で静けさを感じるのが好き

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あのころの自分を癒して愛おしく想える。そんな場所のご案内です

こんにちは。アヤノです。 今回は、私が主催する #過去の私を愛おしく想えるWS でご一緒したい、あなたに向けたお手紙です。 自己紹介ちょっぴり変わり者の会社員の父と、ちょっぴり天然な専業主婦の母のもと、3人きょうだいの真ん中として生まれました。 「勉強しなさい!」とそんなに言われることもなく、のびのびと育ちました。 転機は小学3年生のとき。 父が病気で亡くしました。 お葬式の日、私は親戚のおじさんに言われます。 「お母さんを泣かせないようにね」と。 おじさんは深く考

    • 父とのお別れを話してこなかった私の人生を、シェアすることになりました

      約1年前。2023年4月。 初めて #人生シェア会 に参加しました。 (人生シェア会は、私のコーチ・aimiさんが「人生をシェアして分かち合うことは豊か」という考えのもと開催されているイベントです) そして初参加から約1年後。 自分でもびっくりなのですが、私がこの人生シェア会に登壇します! 詳細は、記事の最後を見てくださいね🫶 いろいろと投稿をあさっていたら、このようなものが…!! すごくないですか?!?!?! いち参加者だった私が登壇するなんて!!!!! しかもたっ

      • 過去の私を愛おしく想えるとは?

        私が主催するワークショップは、 #過去の私を愛おしく想えるWS という名前です。 思いますよね…? 「愛おしい」って……なに?って。 私なりの愛おしいの解釈はこちらです。 過去の私に「泣いてもいいよ」、「辛かったよね」と言ってあげられたとき。 私の目はウルウルしていました。 この言葉は、オンラインでコーチングを受けているときに出た言葉です。 このとき、涙でパソコンの画面がにじんでしまったことをよく覚えています。 参加してくださったあなたが、あのころのご自分を愛おし

        • あのころの自分を愛おしいと感じてもらいたいんだ

          今回も奮闘中のワークショップについて。 お手紙みたいな気持ちで書いてみます。 私が主催する #過去の私を愛おしく想えるWS は、 持ち込んでもらうテーマを子どものころに限定します。 9歳で父を亡くした私のように、 子どものころに悲しかった出来事や、辛かった経験や想いを持っていて、 そんな自分を自分で救うような、癒すような場所にしたい。 それを実現するために、持ち込んでもらうテーマを子どものころに限定します。 言い忘れましたが、このワークショップは来てくださる方に、 「

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        • 過去の私を愛おしく想えるワークショップ
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        • かぞくのハナシ
          6本
        • わたしの変化の記録@カナエルバ
          10本
        • 金沢滞在記
          9本

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          この場所のために金沢に来たのだと思った【金沢滞在記#9】

          2023.10.17 滞在9日目。 鈴木大拙館へ行った。 金沢に来るまでノーマークだった場所。 行ってよかった。とにかくよかった。 建物の中に入る前から、 私は絶対ここが好きだ!と感じていたけど、 やはりそうだった。 ここにずーーーっといられると思ったし、 とにかく美しくて、ため息が出るような、うっとりしてしまう感覚。 美しいというのは、この場所のことだ!と思ったほどだ。 静けさの中に、鳥のさえずりや風で葉っぱが揺れる音がして、 敷地の中にある池に、周囲の景色が映

          この場所のために金沢に来たのだと思った【金沢滞在記#9】

          新しく出てきた、私の譲りたくないこと

          絶賛構想中、いや奮闘中の私のブランド(ワークショップ)。 数名の方に、現時点で考えているものの一部を体験していただいた。 (ご協力ありがとうございました🙏) 主催者側なんてやったことがなくて、本当に緊張した。 とてもとてもとても疲れた。 だけど、私が譲りたくないことはこれかも?と感じるものが出てきた。 少し休んだら、また進めていこう。

          新しく出てきた、私の譲りたくないこと

          私のブランドの名前、お知らせします!

          私のブランドの名前が決定した。 不思議なことに、原案を思いついて、 資料やワークシートを作るうちに、 9歳の自分のことを「愛おしい存在」と想えてきた。 だから、シンプルに 過去の私を愛おしく想えるワークショプ にした。 父のお葬式で「お母さんを泣かせちゃダメだよ」と言われた、 9歳のころの自分がずっと好きじゃなかった。 だけど、あの言葉を言われた自分を許せるようになった気がするから。 そしたら、9歳の私も、未来の私も笑顔にできた気がするから。 そんな場所を、届けたい

          私のブランドの名前、お知らせします!

          勇気を出したら、憧れの方とお話しできた夜

          昨日の夜、SHEアワードというイベントに参加した。 そして、奇跡みたいなことが起きた。 2年前から憧れている方とお話しすることができたのだ。 オンライン上でお話ししたことはあるけど、 実際に会ってお話しするのは初めてだ。 勇気を出して「〇〇さんですか?アヤノです」と話しかけた。 緊張して、声が震えていたかもしれない。 会場から駅までの帰り道、 私が今考えているサービスのことを聞いていただいた。 まさか、この話をするとは思っていなかったので、 説明は下手だし、時系列もぐ

          勇気を出したら、憧れの方とお話しできた夜

          呪いから解放される場所を作りたいのかも!

          今回も自分のサービスについて書いてみる。 前回はこちら。 自分の想いを込めることが大切とのことなので、 つれづれなるままに書いてみる。 呪いというのは、私が父のお葬式で言われた、 「お母さんを泣かしちゃいけないよ」という言葉のこと。 詳細は、こちらをどうぞ! まだまだ言語化が足りない気がするけど、 とりあえず出してみた。 本当にこんなことできるのかよって自分で思うけど、 今の想いとして残しておく。 私がつくるサービスだから、私の想いを込めたものしたい。 そうでなけれ

          呪いから解放される場所を作りたいのかも!

          自分のサービスを持ちたいので、その内容を書いてみた!

          今年に入ってから、進めていることがある。 それは、自分のサービスを持つこと。 aimiさんに壁打ちしていただきながら、少しずつ進めている。 といっても、「進めている」なんていうのは恥ずかしいくらい、 まだまだ形になんてなっていない。 構想どころか、妄想のレベルと言ってもいいと思う。 でも、今の私が考えている「こんなことをしたい!」を ここに残してみる。 今考えているのはこんな感じ。 今のところ、ワークショップのような形を想定しているけど、 明日には気が変わっているか

          自分のサービスを持ちたいので、その内容を書いてみた!

          ただ食べ過ぎただけの日【金沢滞在記#8】

          2023.10.16 滞在8日目。 ずっと行きたかったお店でランチ。 (写真NGのお店でした) 体に優しい感じがする味でおいしくて、 お店の雰囲気も器も素敵で、キュンとする場所と時間だった。 こんなふうに、かわいい器やお皿を使えば、 普段の食事も楽しくてキュンとする時間になるのかもしれない。 おやつに、石川県の銘菓と言われている「あんころ餅」を食べた。 (写真のものです) 賞味期限が当日とのことだったので、それを言い訳にして全部食べた。 本当によく食べた一日だった。

          ただ食べ過ぎただけの日【金沢滞在記#8】

          25年ぶりに家族と旅行して気づいた、愛のカタチ

          最近、家族と旅行に行った。 日帰りで出かけたことはあるが、 宿泊までする旅行は25年くらい前だと思う。 (昔すぎて計算できない…) といっても、親戚の結婚式に参列のため宿泊する予定があり、 ついでに観光もしようとなっただけだ。 予想通り、私はイライラして「やっぱりひとり旅がいい」と何度か思った。 家族にも、そのイライラをぶつけたりしていた。 とはいえ、それなりに楽しそうにしている母を見て、 「まあ、旅行してよかったかな」と思っている。 私は旅行が好きだけど、母は旅行好

          25年ぶりに家族と旅行して気づいた、愛のカタチ

          父の年齢になったとき、私はなにをしているのだろうか?

          忘れていたけど、もうすぐ父の命日だ。 (忘れるな!) 父が亡くなったとき、私は9歳だった。 すでに父と一緒にいた時間よりも、父がいない時間のほうが長い。 それも圧倒的に。 家庭や家族の中に「父親」という存在がいないほうが自然だし、 はっきり言うと、父のことは覚えていない。 たまに、「覚えていないなんて、悪い娘だな」と思うこともある。 悲しいというより、申し訳ないなと感じる。 9歳だった私も、だんだんと父の年齢に近づいてきた。 (まだ10年くらいあるけど) その年齢に

          父の年齢になったとき、私はなにをしているのだろうか?

          「うちは普通の家庭じゃない」と思っていた高校時代の話

          高校生のころは、とにかく「うちは普通の家庭じゃない」と思っていた。 だから、両親がそろっている同級生がうらやましかった。 なんなら、うらやましいを超えて、ねたましいぐらいの気持ちがあった。 当時の我が家は、きょうだいが心の健康を崩して荒れていた。 (許可取ってないので、ぼや〜っと書いときます…) 父が亡くなってからパートを始めた母は、 毎日頑張ってくれていたけど、 お金に余裕があるわけではなかった。 (生活に困っていたわけではないけど) こんなふうに、問題だらけの、普

          「うちは普通の家庭じゃない」と思っていた高校時代の話

          女性なのにを使ってしまって思い出したあれこれ

          最近、Xで辻愛沙子さんをフォローした。 辻さんに汚い言葉を投げかけるフォロワーがいたが、 それに対して、ポストの最後を「恥を知りなさい」という言葉でしめていた。 (引用したいところですが、ルール違反かと思うのでやめます) 私は、そうはっきり言える辻さんをかっこいいなと思いつつも、 「女性が、そんなにはっきり言ってしまって大丈夫だろうか?」 という気持ちが少しあった。 この出来事で思い出したことがある。 あるイベントに参加したときに、 学生時代は男女平等なのに、社会に出

          女性なのにを使ってしまって思い出したあれこれ

          実家を出ても、母に愛されると分かっているのに。

          今年やりたいことのひとつに、「暮らす場所を変える」がある。 aimiさんとのセッションを通じて、 私にとって、暮らす場所を変えるということは、 「自分らしく生きる」という物語を始めることだと気づいた。 でも、なぜ実家を出る、がサクッとできないのだろうか? 理由を考えると、私が実家を出ることは、 母をこの家やこの土地に縛り付けることになると思っているみたいだ。 それが、罪悪感のような感情にもつながっている気がしている。 (もしかしたら家制度が関係している…?) 自分ら

          実家を出ても、母に愛されると分かっているのに。