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コーチのトレーニング

こんにちは。
プロフェッショナルコーチ、組織・人材開発コンサルタントの青山 知加(ともか)です。

どうやら私は、普段から頭の中が忙しいタイプらしいです。皆さんはいかがでしょうか。ギャラップ社の個性分析ツール「クリフトン・ストレングス」でいう「内省」の資質を持っており、その考えだと、常に考え事をしていると言われています。これを知ったときの衝撃ったら。(たしか2015年のこと。)

え?みんな、考えてなかったの?え?違うの?!

と。

「自分の当たり前が他者とは違う」ことに大きな驚きと衝撃を受けたのでした。
日本人あるあるだと思うのですが、日本人同士ならさほど思考や行動に個体差はない、という思い込み、ありませんか?

これが全く異なる国の出身者だと「同一性」を求めないし、相手の違いを受け入れやすいけれども、単一民族、かつ島国という環境で育っていくとどうしても「自分と他の日本人はほぼ同じである」という感覚を持ってしまうのだろうなあと思います。

実はコーチにとって、ここの切り分けがとっても重要です。つまり相手と自分は全く違うと認識すること。また、「こうであるはず、こうあるべき」という思い込みを外すこと。
コーチになるためには、この切り分け、思い込み外しのトレーニングを受け、中立の視点をマスターする必要があります。





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