求む! あなたの「偏愛文具」 今週末はオンラインとオフラインで「#偏愛文具展」を開催します!!
「どっちかというとニッチですよね」
そう言われてハッとすることがある。
もちろん指摘した人には悪意はない。
むしろ、ニヤリと嬉しそうな顔で言葉を投げかけてくる。
でも、本人としては表通りのど真ん中、つまりは「王道」をルンルン気分で歩いているつもりだ。周りの人に話をすると全然そんなことはなかったりする。
そんなことはないだろうか?
でも、指摘されると確かに、周りのみんながやっていないことを自然とやってしまっていたりする。
確かに、うちのお店は立地が悪いところにあるので、はじめは大手のショッピングモールにないようなアイテムをセレクトしては仕入れて販売してきた。
けれど、気づいたらマーケットを見るというよりは、マーケットを探しても欲しい物が見つからないから、自分のために道具を探して取り扱うというスタイルが生まれていった。
そんなうちのお店にも、「東京でPOP UPしてみませんか?」と言ってくれる場所が現れたのであるが、そこもやっぱり普通じゃない。
「元とんかつ屋をリノベーションした宿泊施設」というインパクト抜群な物件で、池袋から一駅の椎名町に位置している。
お風呂や飲食スペースは最低限にして、「まち」の銭湯やお惣菜屋さんを食堂に見立てるという「まちやど」という考え方を打ち出していて、過去にはグッドデザイン賞も受賞されている場所だ。
そんな変わったお宿にさえ、「ニッチで偏愛あふれる文具店」と紹介されてしまうのだから、うちの変わり具合もなかなかなのかもしれない。
でも思うのだ(というかそう願っている)
なにもうちだけの話じゃない。
誰しも、他の誰かに理解されない「偏愛」を心に抱えていきているのだと!
そんなことを考えていたら、いつの間にか気合の入ったのれんを、6月3日〜5日の3日間イベントのためだけに発注している自分がいた。
そして、どうせなら東京だけじゃなく、もっと色んな人を巻き込みたい。
そこで今回はオフライン会場だけでなく、オンラインでも #偏愛文具展 というハッシュタグで誰もが参加できるイベントを行うことにした。
今回は小さな文具屋がはじめる「偏愛文具展」という名前からしてニッチなイベントをご紹介したい。
twitterで「偏愛文具展」
ツイッター界隈には毎日とんでもない強者達が現れる。
そういう意味では一番期待しているプラットフォームと言える。
140文字以内で愛を表現するもよし。
映像や動画と組み合わせるのもよし。
一言のつぶやきで心を捉えるもよしだ。
基本的にレギュレーションと言えるほどのルールはないが、下のような内容を基本的に取り入れてもらえればと思う。
基本的に「#偏愛文具展」をツイート内に入れておいていただければ、頑張って探しにいかせていただくので、それ以外は基本的に自由
ただ、あくまで偏愛は人の数だけあって押し付けるものではないので、人をけなすような内容だけはやめていただければと思う。
ハッシュタグに関してはこちらでリツイートさせていただいたり、togetterまとめなどでまとめさせていただいたり、noteで埋め込む形でイベント後に発信させていただければと考えている。
投稿はこのnoteを読んでいただいた今この瞬間からOKなので、お手すきの時間に投稿いただければと思う。
noteで「偏愛文具展」
noteでもタグをつけられるので、ぜひぜひ少し長文で参加したいという方にはご参加いただければと思う。
こちらも基本的に「#偏愛文具展」をタグとして投稿時に入れておいていただければ、頑張って探しにいかせていただくので、それ以外は基本的に自由
ただ、こちらもあくまで偏愛は人の数だけあって押し付けるものではないので、人をけなすような内容だけはやめていただければと思う。
また、noteにはマガジン機能があるので、ハッシュタグ「#偏愛文具展」をつけていただいた投稿については、こちらでまとめさせていただきたい。
また、twitterと同様にnoteの記事の中でもご紹介させていただきたい。
こちらも投稿はこのnoteを読んでいただいた今この瞬間からOKなので、お手すきの時間に投稿いただければと思う。
オフラインで「#偏愛文具展」
東京にお住まいの方にぜひぜひオススメしたいのは、2022年6月3日〜5日に開催する「#偏愛文具展」に実際にお越しいただくことだ。
偏愛認定を受けた文具店 ドケットストアの偏愛故に選んだラインナップを展示・販売させていただくので、偏愛文具を実際に見て、試して、購入していただくこともできる
活字中毒な知り合いにプレゼントしたらおもしろそうという理由で作ったしおりや
A4コピー用紙のストックが恐ろしいほどしっくり収まるかっこいい箱や
A4コピー用紙がコバまで揃ってキレイに収まるペーパーサーバーや
クリアホルダーに入れたA4コピー用紙を、曲げたりよれないように持ち運ぶためにオリジナルで作ったハードカバーや
A4コピー用紙を挟むだけでノートのように活用できてしまう未発売商品の展示など、あなたの偏愛が目覚める様々なアイテムを展示・販売(ほとんどの商品は販売しています)することを予定している。
開催場所は、池袋駅から西武線でわずか一駅の「シーナと一平」だ。
そう。
池袋駅からたった一駅。
この事実は実は最高な文具の一日を演出してくれる秘訣でもある。
そう、「偏愛文具展」の開催期間は、西武池袋本店7階(南)の催事場で文具女子博が開催されているのだ!
こちらのイベントは全く「偏愛文具展」とは関係なく、たまたま(本当にねらったわけでもなく)被る日程で、電車で3分という近距離で開催されている。
日時指定入場券が完売すると当日券の販売がなくなるので早めにチェックしておいてほしい(ちなみに自分は6/2(木)に遊びに行かせていただきます)
もちろん「偏愛文具展」は基本的に参加費無料(6/3のトークイベントのみ参加費があります)。
むしろノベルティとして「トンカツ系の駄菓子」を先着150名様にプレゼント。
「#偏愛文具展」が印刷された写真投稿に便利な記念カードも無料でプレゼントさせて頂く予定です!
混雑した場合は入場規制をさせていただくかもしれませんが、下町の元とんかつ屋さんでのんびり営業させていただきます。
ぜひ今週末は、関東の皆様とたくさんお話できれば幸いです!
そして、オンライン上での偏愛文具展にもたくさんの方のご参加をお待ちしております!
↓↓↓ぜひtwitterやinstagramのフォローもよろしくお願いいたします!↓↓↓
会場のホームページはこちらからもどうぞ
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