Ty Matsumoto

10年間広告代理店に勤務し’95年渡米。’97年ニューヨーク大学で修士号を取得後、現地…

Ty Matsumoto

10年間広告代理店に勤務し’95年渡米。’97年ニューヨーク大学で修士号を取得後、現地広告代理店に勤務。2005年独立。’98からニュージャージー州在住。趣味はサッカーと音楽鑑賞。サッカーはNJ州のアマチュアリーグ(40~60代)に所属し日曜朝と水曜夜のリーグ戦に出場。毎日更新

最近の記事

Millburn FC25周年記念Tシャツ

1999年Millburn United結成以来、今年で25周年。それを記念して赤と白のTシャツをつくった。 近所の仲間同士で草サッカーに興じていたとき、誰かが「リーグに加入しよう」と言い出した。そしてMillburn Unitedが40代リーグに参戦したとき私はまだ30代で、数年間待たねばならなかった。 その後チームは増え続け、現在40代が2チーム、50代が3チームとMillburn FC内に5チームも。 各チーム20-25人はいるので、全体で100人超えの団体に成長

    • アメリカの伝統行事: メモリアルデーBBQ

      肉・肉・肉の日、メモリアルデー。 ニュージャージーの郊外に引っ越して即、BBQグリルを購入し、夏の間毎週のようにBBQしていた。 そのグリルも約20年間使ったのち、めでたく廃業となった。 それからは小さなポータブルグリルで、こぢんまりと焼き肉❤️ あ、もちろんお約束のホットドッグ🌭とバーガー🍔はお昼に😍 夜はステーキ🥩 やっぱりこの極小グリルでは物足りないので、中の小くらいのグリルを急遽購入。 来週も焼くぞ!

      • アメリカ日本人学校運動会

        晴天に恵まれすぎて日焼け止めクリーム塗ってもヒリヒリする土曜日、ニュージャージーの日本人学校(補習校ではない)で運動会が行われた。 先日書いたように、アメリカのフィールドデーとは一味違う「日本の運動会」である。 玉入れ・綱引き・障害物競走・全学年対抗リレーが紅白に分かれて行われる「アレ」である。 長男・次男とも幼児部から中学まで11年間通った学校。二人とも皆勤賞で、今思えばよくやったと思う。 卒業しても、こうして毎年参加できるのがうれしい。 OB・OG父兄全員参加型

        • アメリカの伝統: メモリアルデーBBQ

          アメリカでは5月最終月曜日はメモリアルデーで休み。三連休の週末となる。誰が決めたのか知らないが「メモリアルデー週末はBBQ」なのだ。 全米津々浦々で「メモリアルデーじゃけんのう、BBQせんにゃあいけんわいのう」なのだ。 よって金曜日の買い出しは混むので、スーパー朝オープンと同時に駆け込む。 食材は、肉、肉、ときどき野菜、そして肉、なのだ。 例年だとスーパーの入り口付近にとうもろこし🌽が大量にドーンと並べてあるのだが、今年はそれがなかった。 今年は不作だったのか?心配

        Millburn FC25周年記念Tシャツ

          アメリカあるある: ゴミ箱に(よその)犬の💩入れられる

          アメリカ人はペット好き。朝でも夜でも犬と散歩している人めっちゃ多し。ほとんどの人がきちんと愛犬の💩を持ち帰るが、中にはマナーの悪い人もいて「ポットン」落としたまま放置の人も。 そこで「犬がしたあと持ち帰りください」と書かれた小さなプレートを芝の上に掲げ予防を試みる人もいる。 放置も問題だが、それよりひどいケースもある。 みんな犬の散歩にビニール袋を持参して掃除して持ち帰るが、なんとその💩袋を散歩途中によその家のゴミ箱に入れる輩がいる。 かくいう私も何度か被害に遭った。

          アメリカあるある: ゴミ箱に(よその)犬の💩入れられる

          アメリカのハイスクール、春のコンサート🎵

          次男の通う高校の春のコンサートを昨夜見に行った。毎年冬と春に行われる恒例のライブイベント。 息子はビッグバンドでチューバを担当。中学のときから吹奏楽をやっていたが、最初はバリトンホーンを、高校に入ってからチューバに転向した。 バリトンホーンとチューバは兄弟のような楽器で、サイズが違うだけであまり変わらないように見える。 チューバは珍しいのか演奏希望者がなかなか見つけられず、いつも困っているそうだ。なので吹けそうな人材を見つけると先生は「おっキミ、チューバやってみないか?

          アメリカのハイスクール、春のコンサート🎵

          アメリカのField Dayと日本の運動会

          アメリカの学校は今、年度末。多くの大学はすでに23-24年度はすでに終了し、卒業式まで終わっているところもある。 小中高は南部なら5月末、その他の地域は6/20前後に終わり、夏休みとなる。 年度末になると学校行事が増えて忙しくなる。そのひとつがフィールドデイと呼ばれる運動会のような催し。 日本では紅白2チーム対抗だが、アメリカでは子供を5チームに色分けし、当日は自分のチームカラー(白・赤・青・緑・黄など)のTシャツを着てくる。 徒競走など個人競技はなく、障害物競争みた

          アメリカのField Dayと日本の運動会

          アメリカ版「早起きは3セントの徳」

          今週から長男のインターンシップが始まった。エンジニア専攻の彼の職場は、建設会社。ニューヨーク・ブロンクスの僻地にオフィスがあり、車しか通勤手段はない。 建設業界は現場に行く人は早朝からなので、オフィス時間も早い。一般の9:00-5:00ではなく、8:00-4:00である。 ニュージャージーからNYC北部のブロンクスへ行くには、激混雑で悪名高いジョージワシントン橋(GWB)を渡らねばならない。 ラッシュを避けるため初日は6:00に家をでた。7:30頃着いたらしい。昼休みを

          アメリカ版「早起きは3セントの徳」

          ERで出会った奇妙なおっさんたち

          昨日の続き。サッカーの試合中負傷し、試合後救急車で搬送された。レントゲン検査の結果、肋骨に異常なし、肺にも異常なしで晴れて無罪放免となった。 私はこの病院系列の小さなクリニックが主治医なので、オンラインで個人情報が共有されており、名前を告げるだけでカルテが山のように出てきた。 レントゲン検査も結果が出るなり即アプリに速報が届き「異常なし」を担当医師が来る前に知ることができた。 便利な時代である。 救急車で運ばれるとき乗せられたストレッチャーは最新式なのか(初めて乗った

          ERで出会った奇妙なおっさんたち

          サッカーリーグ戦にて負傷退場➡️救急車でERナウ

          救急車で運ばれて今救急病院。 隣りのおっさんが5分置きに「ハローハロー」と叫ぶのでうるさくてたまらん。 遡ること1時間前、試合は後半に入り、わがチームが同点に追いついた直後に起こった。 後方からパスを受けて前を向いた左MFの私は前に立ちはだかるDFと交錯、クリアしようとする相手の右足が私の右脇腹直撃。 ちょっとうずくまった後、立ち上がり試合再開。しかし1分後激痛に見舞われ、ピッチにダウン。 ベンチで試合を見つめていた。痛みはますます激しくなり、ついには横たわる事態に

          サッカーリーグ戦にて負傷退場➡️救急車でERナウ

          週末の庭掃除に筋トレ💪

          わが家のフロント&バックヤードには芝生があり、週一回業者さんに芝刈りしてもらっている。 それとは別の業者さんとメンテナンスの契約をしているので、年に数回除草剤(オーガニック)や成長剤などを撒き健康に育つよう管理してもらっている。 29年前引っ越してきてから約10年間は、 芝刈りから芝のメンテナンスまで全部自分でやっていた。 その間子供が生まれたりして、ようやく業者さんを雇う許可をもらった(妻から)。 最初は芝刈りだけ。しかし自分でどんなに頑張っても健康に芝を保つことは

          週末の庭掃除に筋トレ💪

          アメリカから日本へ行く観光客がどれだけ多いかをきいた話

          国際免許証を取りに行ったときの話。 「どこの国へ行きますか?」と受付のおばさんが。 「ジャパン(ニッポンに決まっとろう、ワシの顔見たらぁ😄、の気持ちをこめて)」 (驚いた表情で)「うわ、ジャパン!(また来たか、と言わんばかりに) 最近めっちゃ多いから日本。めっっちゃ!(強調)」 「そうなんですか😆」と私。 「マリオカート?あれに乗るらしいのよ」 え?マリオカート?一瞬にして日本で外国人が公道でマリオカートを運転していた映像を思い出した。まぢか? おばさんは興味津

          アメリカから日本へ行く観光客がどれだけ多いかをきいた話

          先週のケガにより今夜の試合はムリか

          先週木曜日の試合後にはピンピンしていたのだが、翌朝右足の立方骨(ググった)が腫れている。 いつどうなってこうなったのか、まったく記憶にない。足を踏まれた?よくあることだが、木曜夜にはなかった。蹴られた?それもなかった。 20年以上毎週サッカーしているが、これはお初。真相は謎に包まれている。 ケガしてしまったので翌日曜のピックアップゲームは欠席した。約一週間たち骨の腫れもひいてきた。これならイケる。 靴を履くと痛いので今週はまったくランできていない。仕方ないので室内バイ

          先週のケガにより今夜の試合はムリか

          国際運転免許証取得で知った意外な事実

          ここ数年、夏に日本へ行く前に国際運転免許証を取るのが恒例となっている。東京にいる間はいいが、所用で広島〜岡山へ行くとき、足の悪い老母を連れていくには車でないと無理だからだ。 夏に90歳になる母は、昨年免許証を返還するまで約60年どこへ行くにも車で行っていた。本人は死ぬまで運転する気でいたようだが、岡山で路面電車に接触するという大失態を演じ「ハイ、おしまい」となった。 母が免許返還する前から「何かあったら」と思い国際免許を取っていたので、手続きは慣れている。 オンラインで

          国際運転免許証取得で知った意外な事実

          「ちゅらさん」主人公が住むアパートは「一刻館」?

          1995年からアメリカに住んでいる私は「ちゅらさん」を見たことがなかった。今回再放送で初めて見ているのだが、私の好きな岡田惠和氏の脚本とあって、期待はさらに高まるばかりだ。 岡田氏は「うる星やつら」などで著名な漫画家・高橋留美子氏を尊敬しているとはきいていた。それで沖縄から出てきた主人公が住むアパートが「一風館」。 80年代に一世を風靡した「めぞん一刻」ファンなら見逃さないであろう。エリーが一風館に入居してきたとき、出て行こうとする若い男性が可愛い女の子を見て「引っ越し?

          「ちゅらさん」主人公が住むアパートは「一刻館」?

          「母の日(AKA『妻の日』」のプレゼント🎁

          昨年「アメリカでは『母の日』は妻の日」と書いたら絶賛された(ウソwでも書いたのはほんと)。 要は父親である亭主が子供たちに成り代わって「いかにも自主的にお母さんへ感謝のことば(プレゼント)を渡す」風に物事を運ばねばならない。 それも子供が小さいときうちのそうだったが、高校生・大学生になっているのでそこまでする義務はない。 しかし、娘ならともかく男子は気が利かない。さすがに「母の日」くらいは気づいているが「何か贈ろうかな」までは気がまわらない。 そこでお父さんの登場とな

          「母の日(AKA『妻の日』」のプレゼント🎁