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美食倶楽部@小倉オープン!今だからこそ、会員制の遊び場を。

9店舗目となる美食倶楽部が、北九州の小倉に誕生しました!

舞台は九州の玄関口小倉の「旦過(たんが)市場」。ノスタルジックな佇まいが印象的で多くのファンを抱える「まちの台所」です。

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美食倶楽部@小倉を立ち上げたのは、旦過市場のすぐ裏にあるゲストハウスTanga Tableです。5年前に地元の若旦那たちを中心に「北九州をあじわう場所を」とオープン。以来、海外からの旅行者を中心に多くのゲストをもてなしてきました。

今回、新型コロナウィルスの影響で旅行者が激減する中で「地元の人の遊び場」としての美食倶楽部をスタートすることになりました。きっと将来旅行者が戻ってくる時に、地元の人が集まっていることこそが最高の観光コンテンツになると信じて。

コロナだからこそ会員制

美食倶楽部@小倉がオープンして早くも1ヶ月がたちました。すでに会員の方々は「ほぼ毎日」利用しているようで、Facebookページには楽しげな写真が並びます。

↓この写真とか、最高ですね↓
会員が運営側と連携をとってとびきりの食材を調達。それが呼び水となって、他の会員の方も集まってきて、、といったことがおきているとのことです。

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新型コロナウィルスの影響で、感染症対策を含む衛生面の関心が高まっています。そうした中で問われているのは「信頼」だと思います。

リスクに対しての感度や考え方は人それぞれです。正解の無い、探り合いが必要で、時に窮屈なゲームをみんなでプレイしているとも言えます。

だからこそ、「信頼」の価値が上がっています。あの店なら。あの人となら。こういうやり方なら。そうした感情に目を向けることは、どうやら長く続きそうなこのゲームをこころ穏やかに続けるための大切なルールなのではないでしょうか。

美食倶楽部のような「会員制」の価値はそこにあります。顔が見えているから、あの人の紹介だから、信頼できる。安心できる。そうした地域のコミュニティの場所を僕たちはつくっていきたいと思います。

※美食倶楽部@小倉は「完全紹介制」です。詳しくは下記サイトへ。


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