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プリセールス担当は営業活動にどう関わるべきか

それでは、プリセールスエンジニア向けの記事を書いていきます。

※私のプロフィールについては下記のプロフィール記事をご覧ください。プリセールスって何?という方もご覧ください。

さて、プリセールスは営業担当者(多国籍企業ではAE=Account Executiveなどと呼ばれたりもします)と一緒に営業活動をするので、準備を含む営業活動を営業とプリセールスが分担して行います。

具体的にどのように分担するかは会社によって変わります。また、部署によって、または営業担当によって変わることもありますので、入社した時にマネージャーにこの分担については確認すると良いでしょう。

一般的には、営業担当が顧客とのコミュニケーションやニーズのヒアリングを担当し、プリセールスエンジニアは技術的な知識や製品の説明を担当します。顧客の要望や問題を営業担当が把握し、それに基づいてプリセールスエンジニアが解決策を提案するという役割分担が行う、と言われています。

ただし、プリセールスの方は、上記の一般的な考えは今日捨てることをお薦めします。特に商談の場において、プリセールスも、顧客とのコミュニケーションやニーズのヒアリングに、営業担当と一緒に積極的に関与することが、成約率向上や、契約金額の最大化に大きく貢献し、ひいてはあなた自身の待遇増にも繋がります。

そう言われても、営業担当のようなコミュニケーションは取れない、と思う方もいらっしゃるかと思います。もちろんすべて営業担当のように振る舞う必要はありません。ですが、プリセールスならではのコミュニケーションのポイントが幾つかあり、それを身につけるのは難しいことではなく、効果的です。

その具体的な方法については、これからの記事でご紹介していきたいと思いますので、次の記事までしばらくお待ちください。「スキ♥」を押してくださると励みになります。


続きの記事を書きました。ぜひあわせてご覧ください。

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