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26.誰かの「無くてはならない」を目指すこと【起業・新規事業】
今回は、芽が出た事業をどうやって
成長させていくかということをテーマに書きます。
▼事業が目指すべきものとは
スタートアップや新規事業が目指す目標に「PMF」があります。
PMF=プロダクトマーケットフィット(Product Market Fit)の略で、
平たく言えば
「サービスや製品が市場に受け入れられている状態をつくる」ことです。
なんとなく字面をみると概念はわかるけれど、
「何を以
23.事業や仕事に「失敗」は存在しない。
今回は、事業やプロダクトを形にしていくうえで、
一番難しく、そして大切だと思うことを書きます。
▼「もっとも解決すべき課題は何か」
ニーズを捉えるには、顧客の声は必要不可欠です。
ただ本当に大切なことは、
「そのニーズが解決できるものかどうかを見極める」
ということです。
「ニーズ」=「顧客が抱える課題」と言い換えることができ、
課題は「理想と現実とのギャップを解決するための手段」だと言えま
21.起業アイデアやお金よりも大事なこと
何かをしたいという熱い気持ちはあれど、
まだ「準備」が整っていない。
そんな方を応援するためのエントリーです。
▼自分には、まだ何もない。と思っている方がいたら起業しかり、何か事を起こそうとする時には
どうしても、先立つものを考えがちですよね。
・お金がないとサービスを広めることはできない。
・人脈がないと、顧客獲得ができない。
・もっとビジネスのことを勉強しないとうまくいかない。
僕も起業
20.起業に"才能"はいらない。
今回は20記事目の節目になりますので、
改めて「起業」について書きたいと思います。
▼"起業"や"成功"は一握りの天才のもの?何事も、才能があることに越したことはありません。
でも成功の必須条件ではないと、僕は思います。
むしろ僕は、天才ではない(と自覚した)人にこそ
「成功する資格」は備わると思っています。
「そもそも成功とは何ぞや?」という問いですが、
ビジネスに関して言えば、その前提は
19_「競争」を「共創」に変える
▼あなたの"競争"相手は誰か。こう聞かれて、誰かの顔や特定の企業を思い浮かべる方も多いと思います。
健全な「競争」は、より良い商品・サービスに必要不可欠なものです。
・切磋琢磨が日本の成長を創ってきた
モノが必要とされた時代を経て、コトにシフトしつつある
現代人は、結構、満たされています。これは僕もそう思います。
そのような中で、より良いものを、より安い価格で。
という切磋琢磨や試行錯誤が、
18_思考の手綱を握り、前に進む。
■なぜ思考を磨くのか?今回は、「思考」について書いてみます。
特に、今回は、「思考」が邪魔をして行動に移せなかったり
心がしんどいと感じてしまったりすする方向けの内容となっています。
一般的に、我々は「思考力」を高めたいと思っています。
書籍を読んだり。誰かと議論をしたり。セミナーに参加したり。
と、知識範囲や考えの幅を広げていくことを好みます。
それはなぜなのでしょうか?
基本的に「思考
17_これからの意思決定について、思うこと
■「決定力はあるが、材料がない」という問題今回は、意思決定について。
特に「判断材料が限られた中で意思決定」をテーマに書いてみます。
「意思決定」というと、
大きな組織のトップ層が、判断材料となるものを四方から集め、
選択肢を十分に吟味し、検討を重ねて、
戦略的かつ厳かに下すものというイメージがあります。
ただ現実のビジネスシーンでは、
十分な情報が出そろうのを待って判断できる状況は、ほぼあり
16_今日「1ミリ」でも先に進むための、優先度のつけ方
■優先度づけ=必須スキルだが、一番難しい。「一番大事な仕事から、先に片付けなさい」
誰でも一度は、このような指示を受けた、
もしくは指導をしたことがあるのではないでしょうか。
「仕事に優先度をつける」ということは、
現代人にとって必須スキルといっても差し支えません。
ですが、その実、決められた尺度はないため、
共通認識を持つことや、定量化もしづらい性質があります。
当たり前のことを言いま
14_「起業」には「愛」が必要。
いきなり変なタイトルですが
今回は、「起業」というものについて
ちゃんと考えてみようというエントリーです。
背景と主旨を述べておきますと、
筆者は、約1年前に起業をしました。
そして「起業を応援している派」です。
ただ手放しで、「どんどん起業しようよ」とは、勧めません。
人には様々な事情があるわけですし、成功しようとすれば、
全精力をつぎ込み、総力戦で挑むくらいの根気と時間はやはり必要です。