第22話　交際1日目

2022年9月29日

付き合い始めてはじめての朝。
いつも通りのおはようLINEもなんだかとても新鮮でした。

初デートのドライブ中、私のアプリ活動を会社の女子メンバー達がサポートしてくれていたことを話していて、彼はこの日私の会社の人達がどんな反応をするのかとても気になっていました。

帰ったら報告する約束をして私は会社へ出社しました。

職場の女子メン達は私達の初デートの日、「今頃ご飯食べてるかな？何してるかな？」と気にかけてくれていたようです。

初デートの翌日であるこの日は私の結果がどうであれ女子会をしようと言ってくれていて、仕事終わりに女子メンみんなで女子会をしました。

どこまで報告すべきか考えていたのですが、基本的に隠し事できない私はお付き合いが始まったことと結局初デートの詳細を彼女達に話しました。

私の話を聞いて自分のことのように喜んでくれる女子メン達。その優しさが嬉しかったし、本当にありがたかった。
ひとまずは1ヶ月間私のメンヘラぶりを見ながらサポートしてくれていた彼女達に、良い報告ができてよかったです。

家に帰ってから、彼と電話して会社の女子メンバーとどんな話をしたのか報告しました。(事細かに話したとは言ってないけど 笑)

実は女の園みたいな場所で働く彼は、「女子会ってえげつない話するんでしょ？」と女子の集まりに良いイメージを持っていません。

そんな恐怖の女子会での話題の中心になるなんて、気になって気になって仕方がなかったようですが、私達の女子会は終始穏やかで優しい会だったことを話し安心？納得？したようです。笑

そして翌日から仕事でニューヨークに行く彼をどうしても朝に声で見送りたくて、翌朝電話する約束をしてこの日の電話は終わりました。

彼氏になった彼との電話。
いつもと何も変わらないけど、「好きな人」から「彼氏」になっただけでとても幸せでした。