ブックサンタになった〜絵本にまつわる諸々な思い出
私もブックサンタになりました
絵本を選んでいると、そこにまつわる様々なことを思い出しました。すでにこの取り組みをご存知の方は多いと思いますが、ブックサンタを紹介しつつ、私の思い出ワールドに飛んでみようと思います。
少し長めですがサラッと読んでくださると嬉しいです。
ブックサンタとは
私はたぬきちさんのnoteで知りました。こちら▽
まず主旨を熟読する前に、選ぼう!と直感的に思いました。
近隣店舗がなかったのでオンラインで選びました。
私は過去に8年程読み聞かせをやっていました (現在オオタニサン世代の子どもが小学生の頃の話です)
当時図書館で選んでいましたが、難しいお年頃の子ども達が意外によい反応をしめしてくることに面白くなり、結局自腹で持ち出したりしていたことを思いだしました。他の担当さんもそんな感じだったようです。
ブックサンタの主旨については様々あるのかな、とは思いますがシンプルに”本が好きな子どもはかなりいる“と思います。
そして当時自腹で買った本も、最終的には友達に譲ったりしたので、今もどこかへ旅していると思います。
あ、これは「新品の本をプレゼント」という主旨にはそぐわないエピソードですがともかく、頂いた、贈られた本はその後も色々旅していくのだろうと思うのです。無駄になることはないと思います。
さて話し戻りまして
ブックサンタとなった私のチョイスはこちら
大人も楽しめるそうですよ。
今回こちらをチョイスしたのは、たぬきちさんのnoteにもありましたが、小学生に向けた本は比較的少ないと知ったからです。
少ない理由には本選びが難しい、ということもあるのではないかと思います。読み聞かせ当時も、高学年になるに連れて選ぶのが難しいと感じました。
こんな考え方もあるのか
その意味合いだと私はこの本を選びたかった!
推す理由はシンプルに家族も私が好きだったから
さらに作家サンタというカテゴリーもあるそう
その中のお一人、湊かなえさんはこちらを推しておられました
本を読んで現実逃避にいそしんでいた私
子供の頃の私は万年転校生だったこともあり、いじめられることや学校をさぼりたくなることもしょっちゅうありました。
そんな時、多くのタイミングで本は私を現実逃避させてくれました。
大人になってからもそうでした。
今でも私にとって本とは指一本で入手できる情報とはまた違った“彩りのある世界を見せてくれるもの”でしょうか。
ついでに私が子どもの頃大好きだった本
『おなかのかわ』読んだことある方おられますか?
読み直すとなかなかブラック。私はこれを好きな子どもだったのか!と驚き笑いました。でも名作です。
ブックサンタは24日までだそうですよ
私とにかく子どもの学校行事が苦手でした。今でいうママ友グループって言うんですか?
ああいうものにもすごい結界を張り巡らしていました。
しかしそういう奴ほど引き寄せる。くじで負けじゃんけんで負け。
計9回ほど役員やりました、なんでやねん。
役員イコール読み聞かせ担当だったわけです。
実はこの読み聞かせが黒歴史の中の輝く記憶でした。
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