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【未来ノ実リ】審査員さん全員で作戦会議をしたら熱い展開が待っていた

地域の『有る』を広げるデザイン事務所包むデザインのツツムです。

まだまだお日様が元気な日々が続きますね!
ついついスカッとした飲み物や美味しい果物に手が出てしまいます。

さて、前回の記事「大学生の地元づくり企画をデザインで支援する『未来ノ実リ』プロジェクト始動!」でも書かせていただい『未来ノ実リ』プロジェクトの審査員さんが決まりました!

そこで審査員さんの紹介と先日行われた作戦会議がとても熱いかったのでご紹介していきます。

【まずはおさらい】未来ノ実リプロジェクトって何?

プロジェクトを通して『地域』と『学生さん』に「デザインって凄いんだ!」と心のそこから思ってほしい!という気持ちで始動した未来ノ実リプロジェクト。

大学生さん・大学院さんの地元づくり企画を審査し、最優秀団体には上限100万円分のデザインを企画から支援するという企画です。

まだWebサイトや資料等は準備中ですが、noteの記事に詳細をまとめてますのでぜひご覧ください!

未来ノ実リ審査員さん紹介

高橋 すみれさん(審査員)
日本の伝統を次世代につなぐ 株式会社和える所属

岡村 未来さん(審査員)
「きっかけづくり」のために、映像・デザイン・イベント・コミュニティをつくる 伝える映像製作 -Mirai-所属

田川 順一さん(学生さんへのアドバイザー)
星和電機株式会社所属および、学生から社会人までの企業支援をされています。

中岡 豪さん(審査員および主催)
コミュニティ&コワーキングスペース HOOP!および株式会社パーソルキャリア所属

ツツム ツム(審査員および主催、デザイン提供)
地域の『有る』を広げるデザイン事務所包むデザイン所属

作戦会議の様子

当初は知らない人同士で、プロジェクトを行うのもあまり良くなので集まれる方だけ集まりましょう!という集まりだったのですが、どんどん話が具体化されていき「これは夢のあるプロジェクトだ…」とみんなで再認識することができました。

プロジェクトの説明から始まり、
プロジェクトの意見交換…
プロジェクトロゴのプロトタイプを見ながらの議論など1時間15分程度お話しました。

とても濃密で熱い会でしたがすべてをお伝えすることは長くなりすぎてできないのでこの記事では1つエピソードを紹介します。

コミュニケーションによる伝わり方が重要。価値の伝え方には、特に文脈が大切。

HOOP!の中岡さんから和えるの高橋さんに「プロジェクトをするに至ったきっかけでもある世間的にデザインの期待や意識が低いということからデザインの凄さや効果を伝えるためには何が必要か」という質問がなされました。

コミュニケーションによる伝わり方が重要。価値の伝え方には、特に文脈が大切。例えば、和えるさんが伝統工芸の方と関わる際、作り手側が変化に対応できるか重要である。「かたちは変化しても、技術は変わらないということ」「変える部分、変えない部分は原点に戻って考える」こういったことを認識することで伝統と革新が生まれる。と高橋さんは答えられました。

なるほど。。。
本質的に変えれないものを変えたり、逆にこだわりすぎて変えることができなかったり様々あると思います。

もちろん、『地域』『学生』『デザイナー』間のコミュニケーションはとても大切になってきます。そらだけでは少し足らなくて『原点』『本質』を基軸に3者間で文脈をと耐えておく事がとても大事です。

勉強になりました…

今後も進展があればnoteに書きます!

Webサイトができるまでにはなるかと思いますが、しばらくはnoteで未来ノ実リプロジェクトのことを書いていきますのでよろしければフォローをお願いします!



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