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田舎に住んでみてわかったこと3選

こんにちは。つつみです。
今日、地元の人が穴場だと教えてくれた場所へ
桜を見にいきました。
気がつけば、
田舎に移住してきて1年が経ちました。

1年経ってみて感じたことを書こうと思います。


空気がきれい。そして静か。

星がめっちゃ見える…w
暗いからなのもあるんだけど
とにかく空気も綺麗。

鳥のさえずりもよく聞こえる。
家の中にいても、散歩していても聞こえる。
本当に静か。
車のとおりも少ない。
夜も車の音や救急車の音もしない。
1歳の娘も「ちゅん、ちゅん、」と空を指さす。

ちょっと行けば広い公園がいくつもある。
公園といっても観光地くらいの規模。
家族3人そろう休日、晴れていたら
お弁当をもってピクニックをすることが増えた。
青空の下でお弁当を食べて
子供としっかりのびのび遊んで帰る。
車のなかでもじゅうぶん気持ちいいけど
外にでて簡易なテントを張ってもいい。
ひとりのときならパソコン開いたり読書したり
のんびり過ごせる。


食べ物の美味しさに気がついた。

田舎に来て
野菜って、お肉って、こんなに美味しいんだね!
いいながら自宅で夕食を食べたことが何度もある。
都会だったら高級なお店でするような会話。

採れてすぐの新鮮な野菜が手に入ることが増えた。
他にも野菜直売所や道の駅、物産館が
ちょこちょこあるので
旬の新鮮な野菜や果物が安く手に入る。

現在、わたしが運営している野菜直売所でも
新鮮な野菜を並べている。

他にも、たくさん作ったからといって
野菜をお裾分けされることもよくある。

わたし達も家庭菜園をしていて
食べたいものは作る。
(家庭菜園もただ同然で借りている)
今はニンニク、ねぎ、そら豆、じゃがいも、イチゴ、
ハーブなどが並んでいる。
もうすぐ夏野菜の準備が始まる。

肉屋や魚屋といった昔ながらの商店のお店もある。
塊肉のままでも買えるし
その場でお料理に合わせてカットしてくれる。
牛一頭買いの焼肉屋さんでは
シャトーブリアンなどの希少部位も食べることができる。


田舎≠不便

田舎といえば不便だと思ってきた。
でも住んでみたら案外、そうじゃない。

役場や郵便局、税務署、銀行などもあるし
電話もインターネットもつながる。
ゆうパックもヤマトも届く。
買い物はなるべく地域で買うことを
心がけていて
日用品などを大量買いするときは
ネット注文するんだけど
特に都会と変わらない。

当たり前だけど病院もある。
地域にもよるけどここは子どもの医療費は無料。
病院や薬局の会計で
小さい子どもを連れて処方箋や薬を受け取るだけで
帰れるということはとてもスムーズで楽。
保育園の倍率も高くない。

田舎の地域によるけれどここには大きな図書館がある。
ちなみに、わたしが一番気に入っている場所。
学習スペースが満員にならず普通に使える。
(都会では早朝から並ばないと使えなかった)
パソコン用に各席に電源もある。
読みたい本は大抵そろっている。
欲しい本をネットで買うこともあるけど
試し読みもできるし
似たような本を数冊比較することもできる。
かなり多くの種類の雑誌も読める。
何より仮に家の本棚の本をほとんど全て
手放してしまったとしても
ここに来れば読めるという安心感。
子どもの頃から学校の図書室は好きだったけど
図書館がこんなにいいものと思えたのは
ここに来てからだった。
田舎で暮らすようになって
図書館でパソコンを開いて仕事をすることも増えた。
図書館で過ごせるような時間の使い方ができたのが
なにより大きかった。


田舎が不便だと思っていたことの大半は
そうじゃなかった。
むしろ、楽になったことの方が多いかも。
考え方が柔軟になったこともあるけれど。


田舎に住んでよかったことまとめてみました。
こんど、もっとよくなるといいなと思っていることも
書こうと思います。

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