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ただただ生きればいい


学校を休んでいる息子と一緒に帰省。

自然の中にいると、自分も自然の一部、ただのいち生命だと感じる。

息子は田舎は嫌だと言うけれど、私も都会に憧れて田舎を出たけれど、やっぱり自然に囲まれた田舎がいい。

木、鳥、虫、みんなそれぞれ生きている。

昨晩に外に出てみた。

真っ暗な中、感じる風、澄んだ空気、川の流れる音、遠くで鳴くカエルの声。カエルって本当に合唱するんだ。そうだったな。

何かを成し遂げなくても、何か出来ないことがあっても、生きていていいんだと思える。

ただ生きる。

生きるために食べる。食べるために働く。まあせっかくなら少しでも楽しめたらいい。それだけのこと。

誰かと比べたり、何かの物差しで見たり、「普通」や「世間」の価値観に振り回される必要はない。


「人それぞれ」と言うけれど、人だけではなく「生命それぞれ」。全く同じ命はない。

私は私の喜怒哀楽で生きていこう。


今朝は、新聞配達のバイクの音でうっすら目が覚め、次に鳥のさえずりで完全に目が覚めた。

セットしたスマホのアラームより2時間前だった。









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