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雨の日の検証

こんばんは、卯月螢です。
自分の感覚と向き合いながら、絵や詩を制作しています。

今日は朝から雨ですね。
湿度も高くて、気圧症を抱えていたり私のような気質を抱えてると辛い日になったと思います。私も仕事先で気温22度でそんなに高くないのですが、湿度で汗をかいて体が重く集中力の欠片もない一日でした。
何時もだったら仕事中に動悸や頭痛、酷い時は船酔いの様になるのですが
不思議と今日は何もなく過ごせました。

どうして、今日は落ち着いて過ごせたのか一日を振り返ってみたのですが・・なんて表現したらいいのか・・思考の形が違ったように思います。
例えていうなら
言葉での思考とインスピレーションみたいな映像の思考の違い
今日はその事について話そうと思います。



言葉の思考というのは、雨の日にこれから起こるであろう自分の体調不良を順序だてて一日の予定を立てる。
「今日は雨が降っていて、昨日は落ち込んでしまって朝まで引きずっている。気温も高いし湿度も高い。今までだったら頭痛が起きるかもしれない、動悸がしてくるかもしれないからこのように行動しよう」
と、事前に可能性を考えて行動していました。
しかし、今日は本当にボーっとしていて分析途中に頭の中で言葉が消えていく。
「もういいや、思いついた事で行動してしまおう」と
不思議な事に何も考えていないのにいつも以上に動けていた気がします。
それが、ビジュアル・・映像の思考だったと思います。
まず、必ずやらなくてはいけない事を頭の入れておいて
ひとつ終わったら「次は何をしよう」と思うと次の行動が浮かぶ。
ポン・・と浮かんでくるのでそのままその行動をすることを繰り返す。
すると流れるように行動が出来たのです。

これは昔から出来たわけではなく、
繊細さんの本で「自分の直感を疑うことなく過ごしてみよう」という項目がありそれを試してみた期間があり、あまり考えこむことも無く上手く過ごせた事がありました。家の家事なども自分の感覚や気持ちの通り行動して見たら上手く動けた。
これは思うに
マルチタスクだったのが、考える事を手放したことでシングルタスクになり
美味い具合にシングルタスクが重なって一日体調を崩さずに行動できたのではないかと思います。HSPなどの直感型は、文章でこれから起こる事を疑い頭で予防を考えて行動するのではなく、次の行動にうつる前に自分の内側を覗いてみると上手く行動できるのではないかなと思います。
数年試して過ごしていますが、最近は制作のにも良い影響が出てきてくれて
自分の直感を信じるようになりました。

昨日は一度、音声とブログを掲載しましたが下げようと思い立ち直ぐ下げました。その後でお詫びの音声を上げています。

5/28(日)音声

本日の音声記事

6月展示参加「花に囁く物語Ep.3」出展作品小文


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