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TCG未経験だけど、TVアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』を全部観る(KCグランプ編)
デュエルって楽しむモンなんだよ 一向に原作通りの展開が進まないまま、放送週で換算すると一年以上続いた『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』のアニオリ展開。個人の魂や世界の命運をかけたドーマ編の激闘を経た遊戯たちに降りかかる新たな問題。それは「日本に帰る手段がない」ということ。
そこに手を差し伸べたのは出来る弟のモクバ。彼は海馬コーポレーションの自家用ジェットで遊戯たちを日本に送り返してくれるという
劇場用再編集版『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』でウマ娘を知る
競馬を愛するフォロワーから「馬イイ話」を聴く機会があった。競走馬とジョッキーとの間に結ばれた友情や、数々の名勝負の裏に隠されたドラマチックな秘話などは、門外漢が聴いても驚き、感動できるものばかりだった。
その彼女が熱を上げて話してくれたのが、騎手・和田竜二さんと、愛馬テイエムオペラオーのお話。世紀末覇王と呼ばれた名馬と、それを乗りこなした人間との深い深い絆の物語は、思わずこちらも唸ってしまう
またしてもコードギアスに騙される喜び。『コードギアス 奪還のロゼ 第1幕』
お久しぶりです。
令和コードギアス初見オタクです。
コードギアス。長年、タイトルは知っていれど観ていなかった作品群の最古参にリストアップされていながら、フォロワーの強烈なプッシュによって一気にゼロレクイエム、そして復活までを見届けたのが三年前で、このコンテンツに関して自分は新参もいいところ。
なればこそ『奪還のロゼ』の発表には胸が踊った。生まれて初めての「みんなと同じスタートラインで楽
TCG未経験だけど、TVアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』を全部観る(ドーマ編)
ご無沙汰しております。あまりに進捗の報告がないため、最初のnoteを投稿してからフォローいただいた遊戯王関連のX(Twitter)アカウントからのフォローが外されていましたが、ずっと水面下で観てたんですよ。ホントに。
これまでの『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』といえば、原作漫画でも屈指の人気を誇る「バトルシティ編」の途中にアニオリを挟み、一企業の重役5名が徒党を組んで自社の社長にダル絡みし
『戦姫絶唱シンフォギアXV』支配を超えて辿り着く、神様も知らない未来。
2024年2月10日、TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズを完走した。かれこれ数年間は見て見ぬふりをしてきたコンテンツなのに、一度触れてしまえば一ヶ月で修めてしまうなど、自分の嗅覚の無さを痛感せずにはいられないが、それはそれとして、楽しい一ヶ月であったことは間違いない。この場を借りて、作品を薦めてくださった方々にお礼を申し上げます。
して、2019年放送の完結作『XV』は、前回の『AX
ペットを飼ったことがない成人男性、『わんだふるぷりきゅあ!』の1話でワンワン泣く。
小学生の頃、作文のお題が「ペット」という授業があった。
先生はこのお題目を何とも思わなかったのだろうか。あるいは、自分が住んでいたのはペットを一匹二匹飼っているのが当たり前の富裕層が集まる地区だったのか。ペットを飼っていない自分は「何を書いたらいいですか」と聞きに行き、先生は「飼ってみたい動物の話をしてみようか」と言った。
なので、当たり障りのない作文を書き、当たり障りのない花丸をもらい
『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』神をも貫く拳は人の力となりて。
かれこれもう50話近く、毎週放送なら一年分のシンフォギアを浴びてきたことになる。お気に入りの楽曲も増え、通勤退勤時のお供に彼女たちの絶唱を聴き、諸々を済ませて次の話を再生する。そんなルーティンも残すはあとわずか一期分、13話分だけになってしまった。
そんなしみじみと振り返るこれまでの歩みを踏まえると、今回の第四期『AXZ』とは何だったのか。未だ言葉に悩むところなのだけれど、シンフォギアシリー
『戦姫絶唱シンフォギアGX』奇跡を呪う者、奇跡を繋ぐ者。
実に勝手な話になるが、私は作品やその作り手に「信頼」を寄せてしまうところがある。このシリーズなら、このクリエイターなら、きっと自分が好きな展開や盛り上がりを作品に込めてくれるであろう、と。カレーを頼んだらちゃんと美味しいカレーが出てきて、時折大きなカツが乗っていて、極稀に卵とウインナーまで乗っかる時があって、そういうカレーはすかさずオールタイムベストにまで食い込んでしまう。そんな一皿が出てくるの
もっとみる『戦姫絶唱シンフォギアG』理解り合うために、この歌と拳はある。
初代は観るまで数年をかけたというのに、続編となる『G』はたった二週間で制覇してしまった。我ながら不可思議と言うしかないが、それほどまでに「歌いながら闘う」アニメが、身体に合った、ということなのだろう。
続編の長所は、キャラクターやコンセプトの説明を省き、いきなりトップスピードで走り抜けられる、ということだ。『戦姫絶唱シンフォギアG』の記念すべき第1話は、最初からクライマックス。完全聖遺物「ソ
シャニマスのアニメ第3章を観たぜ。
メリークリスマス。そしてハッピーニューイヤー。伝書鳩Pだ。
昨年から続くシャニマスのアニメの劇場公開、ついに最終章を見届けた。全12話のTVシリーズの先行上映、劇場の大音響で観ることの醍醐味を感じさせてくれるライブシーンだとか、発表当初感じていた3DCGアニメになることへの拒否感が薄れていく感覚ともお別れで、今となっては4月に決まった地上波放送を待ちわびるばかりである。
ここでは、第3章
3年以上寝かせたエンタメ漬物『戦姫絶唱シンフォギア』を観た。
ずっと心残りがあった。動画配信サービスのマイリストの一番下、つまり最初に登録した作品として『戦姫絶唱シンフォギア』の名前があった。
大学時代の友人からも、twitterで出会ったフォロワーからも「『キルラキル』がスキなら絶対ハマりますよ」と言われ、その度に「また今度ね」とのらりくらり回避し続けること、早3年。いや、ホントはもっとずっと、下手したら4年だとか5年も熟成させてきた気がする。どうし
繋がり続けるための歌と詩。『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』
『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』というTVアニメを観た。日頃、話数が3桁の女児アニメやトレーディングカードゲームアニメを嗜んでいるので、1クールアニメに怯むことはなくなった。けれど、この作品に関しては「仕事で疲れている日は控えよう」と敬遠する日が何度か続いていて、その割に序盤の話数はたまに複数回観返したりしながら、ようやく完走まで辿り着いた。
そんな状態の自分が言える
リクエストされた曲を聴いてみるの回『アイドル狂戦士』
なんかリクエスト受けたので、聴いてみました。一回目は何も調べずにただ曲を。二回目はネットで歌詞を目で追いながら。三回目は母体となるコンテンツの設定を押さえながら。みなさんもせっかくなので聴いてみてください。
一回目(初見) マジで何も調べずにサブスクで曲を検索して聴いてみたのですが、リクエストされた理由を開始10秒で把握しました。堀越せなでした。
堀越せな。一応ご説明すると、 アニメ『アイ
シャニマスのアニメ第2章を観たぜ。
ドーモ、伝書鳩Pだ。さいきんハチャメチャに寒いが、みんな調子はどうだ?風邪などでぐったりしてないか?
季節の移り変わりは早いもので、秋服をほとんど着る間もないまま冬服を身に纏うようになり、シャニアニは第2章が公開された。その間、「シャニソン」が無事にリリースされたり、鈴木羽那がとんでもない女だったり、鈴木羽那のおむすび恐竜がタイムライン上で増えまくっていたりしたが、このタイミングで初期4ユニ