見出し画像

【基礎編】業界10年目が教える、これだけはやるべきとっておきの健康づくり

みなさんこんにちは、こんばんは、けんこう先生です!!
普段は柔道整復師やコンディショニングトレーナーとして美と健康を日々追求しながら活動しております。前回、初投稿ということで自己紹介noteを書きましたが、今回は業界10年目。美容家、医療関係者、管理栄養士などと関わりそれぞれの観点から美と健康を追求しそこで得た知識をもとに、「これだけはやっておくべきとっておきの健康づくり(基礎編)」について書いていきます!
キーワード【栄養/体内ケア/健康/栄養素/美容/予防/アンチエイジング/老化】


健康とは

世界保健機関(WHO)の憲章では、健康とは「肉体的、精神的および社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」

公益社団法人日本WHO協会
「世界保健機関(WHO)憲章とは」より
https://japan-who.or.jp/about/who-what/charter/


「単に疾病又は病弱の存在しないことではない」

つまり病気を持ってないことが健康体ではないということ
現代において、健康な人はわずか5%と言われています。残りは病人が35%、半病人が60%。半分以上を占めている半病人と言われる人。

半病人とは...

半病人とは…

「冷え、肩こり、目疲れ、貧血、だるさ、便秘、疲れやすい、やる気が出ない、頭痛」など軽い症状を抱えている人のこと
※軽い症状と表現していますがこのような症状を軽く見ているということではありません。この症状が病気のサインとなるものなのでとても重要視しています。そしてこれらの症状を予防・改善をしていくために今回の記事を書かせて頂いております

これを見てくださっているあなたはこのような症状を抱えているのではないでしょうか

なぜこのような病人または半病人になってしまうのか

病人・半病人になりやすい原因

病気のサインでもあるこの軽い症状。軽い症状が日々の積み重ねで重症化してしまいます。さまざまな要因はありますが僕が一番大切にしていることは『 栄養 』です

しかし現代において、エネルギー(カロリー)摂取はしてるけど
栄養摂取はできていないのが現状です ( ←これが原因 )
新型栄養失調とも言われています。女性に多くダイエットのために食事制限をしたり、偏った栄養素の摂取、高齢者にも多いとされています。
一人暮らしの男性などにも多いようです

実際どのような栄養摂取が必要なのか

健康体になる機能が備わっている

まず、栄養摂取と関連して健康体になるために体内で行なわれているとても重要な機能があります。それは血管から各細胞内に栄養を運ぶまでに栄養素が果たす役割とその流れのこと。

それぞれの栄養素がしっかり役割を果たして、各細胞内までに栄養を運ぶ流れがうまくいかないと、将来病人または半病人になりやすくなります。

この流れがうまくいくと体内美人になり、そして見た目の変化にもつながります。つまり美容にも良いとされています。

早速、栄養素の役割と流れについて解説していきます
健康になりたい方は必ず最後まで読んでください!
全部で5つの機能があり、全てが働いていないと効果が薄くなります

健康体になる5つの機能と栄養素

1. 栄養を効率良く運ぶために血管内のお掃除が必要

赤血球が運ぶ酸素や熱、栄養、老廃物などがきちんと全身行き渡り各臓器にも運ばれなければなりません。
そこで必要な栄養素が「 ビタミンA / C / E 」です
血管内に溜まるゴミ(脂肪等)が流れを阻害するためこのビタミンA.C.Eを摂取することで血管内をお掃除してくれる役割があります!
そしてこの3つが揃うことで抗酸化作用が強く働きます。抗酸化とは体内の酸化を抑制する作用です。具体的には、体内に取り込まれた酸素のうち、通常よりも活性化したものである活性酸素の働きを阻止する作用をいいます。

活性酸素について

呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になることをいいます。 取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化すると考えられています。 活性酸素は、過剰になると細胞傷害をもたらします。

2. たくさんの栄養を運ぶために赤血球が必要不可欠

ビタミンA,C,Eが血管内をお掃除してくれたおかげで栄養が効率良く運ばれる環境が整いました。次は運ぶ量を増やす必要があります。
そのためには良質な赤血球を生産しやすくしなければなりません
それには「 ミネラル 」が必須です
ミネラルは体内で合成できないので食事で摂取する必要があります

3. 血液サラサラでさらに効率良く運ぶ

運ぶ環境、量が整ったことでさらに効率良く全身に運ぶために
「  DHA &  EPA  」が必要
こちらもヒトの体内ではほとんど作ることができないので食物から摂取する必要があります
※DHA ドコサへキサエン酸 EPA エイコサペンタエン酸

ここまで血管内の環境を整える機能と栄養素をお伝えしました。次は実際に各細胞内に運ぶために必要な機能と栄養素をお伝えします!

4. 血管から各細胞内に栄養を入りやすくする

細胞内に栄養が入りやすくするために「 クロム 」が必要
あまり聞き馴染みがないクロム。これはミネラルの一種で
摂取基準は微量ながらも健康維持には欠かせない栄養素です
偏った食事をしているとクロムが不足すると言われています

5. 細胞内に直接栄養を与える

ビタミンB群ナイアシン(ビタミンの一種)、葉酸
細胞内(ミトコンドリア)がこれらの栄養によって活性化すると
さまざまな効果を期待することができます
特に葉酸は妊婦にとって胎児に欠かせない栄養素の一つです
そしてミトコンドリアは人間が日々活動していく中で元気の源になります
朝起きれない、軽症状を抱えてる、ネガティブになりやすいなど
ミトコンドリアが弱っている証拠だと考えられます

この5つ全てが働くことで、全身に栄養がめぐり、今抱えてる軽い症状の改善、予防を期待することができます。実際にこの機能を働かせるための方法は「実践編」として別でお伝えしていきます!

さらなる健康体を目指して

ここまでお伝えしてきた機能や栄養素。これが健康の基盤となると考えています。実際の実践法は別で書いていきますが自分自身、コロナ禍になってから取り組んだこの方法。それから一回も風邪を引いていません。そしてコロナ禍以前、花粉症で目の痒みや鼻水など発症していましたがその症状すら出てきていません。元々あまり風邪を引かない身体ではありますが、それでも年に一回季節の変わり目に必ず扁桃炎になったりしていましたが、一切無くなりました。もちろんコロナやインフルエンザにもなっていません。
※これはあくまで個人的に実感したことですので理解いただければと思います。

見てくれたあなたがもし最初にお伝えした症状をお持ちで悩んでいたらぜひ実践してほしい内容です!

おわり

最後までご覧いただきありがとうございます!
内容に関して分からないことなどありましたらコメントにて教えてください
感想などもお待ちしております!
引き続き、美と健康を追求し経験を重ねる中で得た知識やノウハウをnoteにまとめていくので、ぜひフォローやいいね、SNSでの拡散よろしくお願いいたします。実践編お楽しみに!


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?