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家事のお手伝いはお小遣い制【音声と文章】

山田ゆり
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どちらでも短時間で楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。

今回は
家事のお手伝いはお小遣い制
をお伝えいたします。



お風呂の排水溝の掃除は
できればやりたくない家事の一つだ。

他人ではなく自分を含め家族が使っているお風呂場だから掃除をするのは当たり前なのだができればやりたくない箇所である。

三女は週二回の燃やせるごみの日、ごみを出してくれる。
私が頼まなくても当たり前のこととしてやってくれている。

お風呂場・洗面台・台所、それぞれの排水溝も綺麗に掃除してくれる。
これには頭が下がる思いである。




娘たちがまだ保育園児だった頃から、我が家のお手伝いはお小遣い制にしていた。

茶碗を洗ったら〇円、お米を研いだら〇円。
玄関を掃除したら〇円など。
これは私が勝手に決めたルールだった。


それぞれ、自分でいつ、どんなお手伝いをしたかを書いておき、ある程度溜まったら私にそのメモを持って来る。
私は娘の頭をなでなでしながら「ありがとっ」の言葉と一緒に代金を払った。


あの頃、娘たちには定額のお小遣いを渡していなかった。

家事は誰か一人だけがするものではないと私は思っている。

だから、みんなでいろいろな事をして、そしてその労働に対しては対価を支払うべきだと私は思っている。
家事も立派な労働であり対価を得てもよいものだと私は今でもそう考えている。

子どもたちが小さいうちはそうしてお手伝いという労働の対価としてお金を払っていた。

お手伝いをして褒められてお金ももらえる。
娘たちは率先して、お手伝いをしてくれた。




やがて娘たちは成人し、お小遣いをもらうことを自分たちから辞退するようになった。それでも自然にお茶碗をあらったりお米を研いだりゴミ出しをしてくれている。


私はお金を払うと言ったが、娘たちは「もう大人だから。それに、家のことをするのは当たり前のことだから自分だけお金をもらうのは違うと思う」と言って、断固、拒否された。


大きくなったものである^^
我が子の心の成長が嬉しい。




今朝も三女はゴミ出しをしてくれた。
その際、お風呂場、洗面台、台所のシンク、それぞれの排水溝も必ず掃除してくれる。
文句ひとつ言わずにやってくれる三女に申し訳なくて時々私も排水溝の掃除をする。


お料理もそうである。
あの頃は、自分ひとり分だけでも料理をしたら〇円。家族みんなが食べられる分の料理をしたらその何倍もの金額をあげていた。


でも今は、お金をもらうことなく、娘たちは料理をしている。



家事は「タダ」のことではなく立派な「労働」であり、それに対して「対価」をお支払いして当たり前だと私は思っている。

家事をするのは当たり前であり、それは家の中の特定の人、主に女性が「タダ」でするものだという昔の常識は、非常識に変わったと思う。


今の時代、共働き世帯が増えてきて、家事に理解を示す男性が増えてきたのは喜ばしいことである。


私が独身の頃は、家のことは母が全てやっていた。
私は家のお手伝いを全くすることもなく、お料理もほとんどしたことが無かった。
全て母任せだった。

だから、一人で台所に立つ娘たちを見て「凄いなぁ」「立派だなぁ」と思う。




娘たちが小さい頃に家の仕事をお小遣い制にしたやり方は、山田家では成功したと思う。


娘たちは「めんどくさいよね~」といいながらも家事をしてくれている。
我が家では誰か一人に家事が偏るようなことはない。



だから私はお米を研がないで寝ることができる。
できる人がやってくれるから。
そこには家族への信頼と安心感がある。







今回は
家事のお手伝いはお小遣い制
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。








◆◆ アファメーション ◆◆
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私は愛されています
大きな愛で包まれています

失敗しても
ご迷惑をおかけしても
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