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今週のFMシアター

ゼミ仲間が 「正欲・朝井リョウ」
をオススメしていたので オーディオブックで聴いている。

まだ途中だけど なんだか暗いお話しだ。
暗い感情がドロドロしている。

そこで、一服休憩のつもりで毎週聴いているラジオシアターに切り替えた。

「正欲」とちょっとニュアンスは違うが、この「浜辺のラテン音楽隊」はマイノリティの話しである。

だが、イメージとまるで違う明るい話しだった。
ただ明るいのではなく、自分の持っているネガティブな感情を
意識して明るく乗り越える話し。

まだ途中までしか読んでない「正欲」とは、とにかく違った。

周りのゼミ仲間は、社会問題や社会風刺を取り上げたドラマ(映像ドラマも含めて)を書こうとしている人が割といるが、
私は社会に物言えるほど 言葉も考えも持ち合わせず、そもそも皆みたいに頭良くないので
ドラマは楽しいに限る派として邁進しておる。
というか、それしかできない。

で、今週のラジオシアターは、たまたま読んでいた本の相乗効果で

なにこれ、すっごくいいやん!

と気持ちが明るくなった。

そう。
これが目指すラジオドラマよ。

聴いて気持ちが上がる。
嫌な事が忘れられる。
不満がどうでも良くなる。

聞いた後、そんな気持ちにさせてくれるドラマがいい。

映画もテレビドラマも同じ。

感動して泣けたらなお儲けもん。

こんなの書けたらなぁ。

ラジオドラマはずっと書きたくて憧れる世界だが、改めてしみじみ感じたのでした。

「正欲」に戻ります。🖐

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