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創造性を開花させる方法

いろいろな仕事にも共通することだと思のですが、アイデアを出したいと思っていても、難しそうで自分には出せないと感じがちではないですか?
ハンドメイド作家は得に、新作を考えることは必須。慣れてくると、無意識にするようになるものです。
アイデアが湧くようになるにはある習慣化がだいじ。創造性がないからと早くに諦めないために、言語化してみようと思います。

創造性はみんなが持っていて、開花させることができる

特別な能力にたけている人に創造する能力がある。アイデアが湧く人は特別と思いがちですですが、誰にでもその能力が備わっています。わたしも、もの作りをする人たちは特別なんだと思ってきました。ですが内側にある創造性を解放する方法はみんなに備わっていて、凡人なわたしにももの作りができることを体感してきました。

「生きてきた経験の数だけアイデアが眠っている」とわたしは思っています。経験と経験を結び付けてアイデアを産む能力は高齢になるまで成長し続けると証明されているそうです。創造性を開花させ、アイデアを出しやすくなるには、能力を解放される習慣化の差だけなのでうす。

創造性、アイデアを紐解くとその理由が見えてくる。

創造性のあるものは人を豊かにしてくれます。創造性を感じるものを目にした時、素敵なアイデアに触れたとき、あなたはどんな気持ちになりますか?
「好き!」「素敵!」「いいね!」と感じるとき、わたしたちは、わくわくします。この「わくわく感」に創造性の種が眠っているのなのです。

ですが、あなたが、わくわくできない状況だったり、日々の生活に追われ焦るように時間を過ごし疲れを感じていたら、わくわくを感じることはできません。でも、ほんの少し視点を変える、行動を変えるだけで、忙しい中にでも感じることが出来ちゃうのです。
では、どのような方法があるのでしょうか?

創造性を開花させる5つの方法


①いつも楽しいことを考える


創造性のあるものやアイデアに関心させられるものは、わたしたちを「わくわく」させてくれます。そのわくわくが創造性を開花させてくれるので、日々、楽しいことを考えることがだいじ。

自分をご機嫌にしてあげられるのは、良くわっかっている自分だけ。
楽しさや、リラックスできる時間はどんな時だろうと考え、少しずつ試してみてください。そのうちに、ちいさな「わくわく」が身近にたくさんあることに気が付けるようになっていきますよ。
紙に書いてわくわくリストをつくると、試しやすくなるのでおススメです。

②人をよろこばせる

「あの人にサプライズしてあげよう」「あの人を面白がらせちゃおう」そんなことを考えている時、わくわくしませんか?
誰かの笑顔を思い考える時、わたしたちは「わくわく」を感じています。

素敵な商品やサービスや芸術を目の当たりにしたとき、わたしたちは「わくわく」します。それは、必要と思っている誰かのことを考え、生み出されるからではないでしょうか。あたなも、同じように身近な人をわくわくさせてあげることをしていたら、ふっとアイデアが湧くように。

たとえば、お誕生日にどんなことをしたら喜ぶかな?
疲れている旦那さんを笑顔にするには、どんなことをしてあげようか?
仕事に追われている友達をわくわくさせてあげたい。

身近な大切な人を喜ばせてあげる延長線上に、「大きなわくわく」があるのものです。

③自分の未来 に、好奇心をもつ

3年後、5年後、10年後のあなたはどんな生活をしていますか?どうだったらいいな?と考えたことがありますか?

好きな場所で、好きな人と暮らしている。
好きな仕事で楽しく活躍している。
子どもが生まれて、愛の大切さをかみしめて幸せに暮らしている。

因みに、わたしは自然豊かに感じる場所でギャラリー兼アトリエの家を持ち、もの作りを続けて販売やワークショップもできるようにしたい。手づくり好きがあつまる場所。たまに気まぐれカフェをやってみたい。時々旅をして、それも活動に活かしたい。旅するハンドメイド作家を娘とするのが夢。

現実の制限をかけなければ、人それぞれの「ありたい未来」が湧いてくるはず。素敵な未来を想像する時、笑顔になっていませんか?人をわくわくさせることは、いまと違うわくわくな未来を提供すること、届けるということ。あなたがわくわく出来ずに届けることはできません。

わくわくする未来を考えて、そこに向いていると自然に思考も変わり、追い詰まった現状からも変化していけるもの。いまが精一杯でも未来を思い描くのは自由。わくわくする未来を想像してみてくださいね。ポイントは少し遠い未来を想像すること。近すぎると今と変わらないと感じて、わくわくしにくいからです。

④普段しないことを考える

人は習慣で行動しているもの。いつもの時間に起きて、歯を磨いて、ごはんを食べて出勤する。このように、いつもと同じを繰り返すもの。いつもの時間でわくわくを感じにくかったり、アイデアが湧きにくいのなら、創造性を開花させることが難しくなります。
いつもと違うことをして脳を刺激し、びっくり感やワクワク、面白さを感じさせちゃいましょう。

なにも特別なことをしなくていいんです。
いつもと違う道で出勤する。新しいお店でランチ時間を過ごす。友人と会う。しばらく会っていない人と交流する。反対向きでお風呂に入ってみる。
いつもと違うは刺激的。脳もわくわくを感じてくれますよ。

外出が難しい状況にあるときは、わたしは逆向きでお風呂に入ったり、ロウソクのゆらゆらの灯りや、自然に近いLEDライトの灯りで入浴タイムをすごしたりします。それと、「なんもない日おめでとう」と言いたくなる食事を娘と楽しんだりします。

⑤お金と手間を考えて無駄をやってみる


なりたい未来をあえて体験する!なんていうのがおススメですが、このご時世、無駄使いは難しい。でも、そこをあえてやってみるものいいですし、お金をかけれないのなら、手間をあえてかけるをしてみるをおススメ。

買うしか手段がないと思っているものを、あえて手づくりしてみる。人に頼んでいることを自分でしてみる。

「それ、ひつようじゃないよね?」「無駄だよね」ということをあえてしてみる。そんなところにわくわくが眠っているものです。

創造性を感じるものは、効率的と真逆のところに眠っているもの、そういうものが、豊かさを感じさせてくれる。この「豊かさ」をキーワードに行動します。なので、あえてお金か時間の無駄使いのようなことをやってみる!ということもだいじなのです。



創造性を開花させるなら、わくわくすることを取り入れていく。

創造性のあるものや、アイデアが湧くということは、同じ感情の中に眠っているものです。だからこそ、意識して、行動を変えてみると無いと思っている人にも生まれやすいと感じています。

それぞれ、生きている環境も経験も違うので、その数だけ生まれてもおかしくない。みんなが創造性を開花させ発揮したら、どんな豊かな世の中になるのだとうとわくわくしてしまいます。

ハンドメイド作家を続けてきて、いきずまりを感じることが最初の頃はありましたが、あえて、ハンドメイドから離れてみる、わくわくを感じることをしてみる。という日常を意識するようになってからアイデア湧きやすくなりました。
長く活動しているハンドメイド作家さんたちに話しを聞くと、同じような考えをもっています。

変化が激しい現代。少し前、時間をかけてやっていたことが、瞬時にできるようになり、無意識に必要なものが手にはいるように。考える時間も少なくなっています。だからこそ、あえて、真逆をする。考える時間をつくる、効率化と逆のことをする。
わくわくすること、無駄と言われるもので日々を豊かにすごし、あなたも創造性の種を開花させていきませんか?


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