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行きづまったら最初の気持ちを思い出す

「わ~久しぶり!会えて嬉しい!」お互一に発した最初のことば。
満面の笑みを交わしながら、気持ちは「キャーキャー」と言っていた。
つかず離れずの関係だけど、彼女の頑張りに惹かれているわたし。きっと彼女もそうだろう。「悩んでいて」と連絡をくれた彼女の新たなチャレンジと、最初のパッションを思い出す大切さを、きょうはお話したいと思う。

やろうと思った最初の気持ちは自分に力をくれる

「場違いだったかも、初日から凹んじゃった」と悩みを打ちあけてくれた彼女。でも、話しているうちに「頑張ってみる!そうそう、いましかない!って思ったんだった。」「相談したり、あれこれもがいてもダメだったら諦めよう。諦めないけどね!!」明るい顔で嬉しそうに笑ってた。彼女の変化は、やろうと思った、パッションを感じ気持ちを思い出したから。

彼女は看護師。看護教師。ハンドメイド作家。
全部やりたいけど、本格的に看護教師をやってみようと、1月に受験をして、この春から、大学院生と臨時講師。ハンドメイド作家活動を減らして、学びを始めたところだった。彼女もアラフィフ。ご縁もあり、学ぶことを選択した。今しかないと思ったそうだ。

「そうなんだよね、今しかない!やってみたい!って思ったんだよ。看護師を現場で突き詰める道もあるけど、講師を本格的にやってみたいと思ったんだよね。大変な学びを、わかりやすく教えて楽しく学んでもらいたい」

大変って生徒を担当させられることもあったけど、わたし大変と思ったことがなくて。伝え方や接し方、教えかた次第というか。学びにそいうことがだいじだと思ってる。

本格的に講師をやってみよう、本業にしてみようと思ったパッションを思い出したよう。「わたし、やるわ!」の一言がとっても強く、頼もしさを感じました。

チャレンジは「わくわくする」けど最初は不安も広がる


新しいことに挑戦する、未知の世界へ入るということは「わくわく」もするけれど「大きな不安が広がる」ことでもある。最初はね。

でも、それって素敵なことだと今のわたしは思える。そんなことを思い出しながら、挫折しそうになったときに励まされたことばや、同じ学びに入ってきた同士の相談をした時に感じた「最初のきもちを思い出すことって、とっても大事」を共有したいと思った。

わからないことだらけとか、難しすぎるとか、やることが多すぎるとか、今までの体験してないことが起きたり、抱えきれないと最初は凹む。

わたしも、なぜが大の苦手な「文章を書く」ということに、無謀にもチャレンジして、電子書籍を出版したり、自分の文章が他の書籍にも。わたしには大きな経験です。この喜びを知って、もっとやりたいと思うようになっています。ハンドメイドでも役にたつし、関わる人の手助けも出来そうとわくわくしている。このわくわく感、諦めていたら感じることは出来なかった。

悩むと思い出すようにしてる最初の気持ちと環境


学びを始めたときに、父の余命わずかな父と向き合っていて、そこへ、学びの壁を感じると「もういいか、やめても。こんなときだし」と何度思ったことか。そんな時に支えられたのは、頑張っている仲間がいる環境。そして、励ましてくれるひと。

悩んで立ちとまってしまったとき、あの人ならどう思うだろう、父ならどんなことばをかけてくれるだろう。と尊敬している人を思ったりしました。

そして、やりきる時にいちばんだいじだったと思うのは「やとうと思った最初の気持ちと。なぜやろうと思ったかの動機」


そして励ましてくれる人や仲間がいる場所に身をおくこと。
否定されない、仲間のなにかに挑戦していたり、頑張っている。それが当たり前である環境。だからこそ、励ましの言葉や助言をくれる。

難しい場合は、否定のことばを投げるひとから少し離れること。理解してくれる人と交流すること。

わたしも、彼女の悩みを共有することをきっかけに、今の状況に流されそうになっている自分をふるい立たせることができました。
「ちょっとづつでも、前に進もう」と。

それは、頑張っている人、目標に向かって前を向いている人に触れることができたから。わたしも頑張りたいってまた気持ちを思い出せた。

いま、わたしは、まだ元気になりきれな娘と、母の介護。やりたいこととやらないといけないことに追われてる。そこへ第2の思春期です。自分をは関係ないだろうとずっと思っていました。このごちゃごちゃした環境のせいか、精密検査を何度もしたり、とうとう円形脱毛症に。

でも、わくわくは忘れたくないっておもう。大切にしたい。

まとめ

チャレンジすることも勇気がいるけれど、それを継続することって難しい。
まして、不安が襲い掛かってきたら、逃げたくなってしまう。

そんなとき、あなたが「やってみよう!」と思った、純粋な気持ちやパッションを思い出そう。

それは自分がだいじに思っていること。
必要と感じたこと。
わくわくすること。

きっと人生を変えるなにかだから。

わたしは、きょうも不調の娘を置いて、母の世話をしに行きます。言い訳にしたいこと、たくさんあるけれど、やれることがあるって素敵。あなたも凹んでいたら最初の気もちを思い出して、ちょっとだけでもがんばってみませんか?きっと未来が素敵にかわるかも。







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