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朝比奈ケイスケ
2019年12月3日 00:09
仕事帰り、ロードバイクに乗りながらぼんやりと考え事をしていた。「何故、小説を書いているのか?」誰かにこの問いをされた時にボクはまっすぐな返答ができないことに背を向けず、直視することにしてみた。「30歳までに人生の方向性を決める」竹内真氏の「風に桜の舞う道で」という名作青春小説の一節に感化されて公言していたけれども10年という時間を漠然と過ごして気付けば30歳になっていた。本