記事を書く気が起きない日もある

なんだかんだで1日1記事を書く生活が続いているのだが、やはり書く気が起きない日もある。

……というか、今がまさにそうだ。

ネタがないわけではないけれど、記事を書くには自分の場合2～3時間くらい必要なので、かなり重い腰をあげなければならない。

今も布団の中に入りつつ、スマートウォッチで3分タイマーをかけて、

「このタイマーが鳴ったら書くぞ……！！」

……という流れをもう7回くらい繰り返した。

さすがに意思が弱すぎる。

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基本はこんなことにならないように、定期的に記事のストックを残すようにはしているのだが、天気痛のせいで一日ダウンすることがよくあるので、頻繁にストックが消費されてしまう。

今日はそもそも睡眠時間が足りていないのもあるが、記事にしようと読んだ本の内容が、かつての日本の社会福祉がどうだったかなんてものなので、ぶっちゃけ内容がかなりきつかった。

こりゃ記事を書いている自分も鬱々としてきそうな予感しかないな……という感情もあり、更にやる気が削がれたのだろう。

出来ることなら見てくれた人にはなにかしら得るものがある記事を読んでほしいので、毎回何らかの情報は入れ込みたいのだが、まあこんな日もあるということで……。

……うん、ちょっと気分転換にどこかへ行くのもいいかもしれない。

最近買った中古のMacBookAirの操作も大体覚えたし、noteの執筆ならこれを持っていけば十分できそうな気がするのだ。

過去に東京に行ったときは、スマホと折りたたみキーボードで執筆しようとして失敗したが、そのリベンジも兼ねて……。

そうだ、自分の昔住んでいた場所がどうなっているかを見に行くのも良いかも。

江戸川区もあれから相当変化したことだろう。
今なら桜も咲いているかも……？

そして日々noteの博物館・美術館記事を見ていて、行きたいところも山ほどあるのだ。

やはり東京のミュージアムの多さは尋常ではない。

中でも企業系のミュージアムで結構見たいところが多いのだ。

おぉ……！　

なんだかちょっとテンション上がってきたぞ……！

そしてそう思った瞬間に、

メルカリの荷物が届く予定や歯医者の予約日時のことを思い出す。

さらには各博物館、美術館の開館日チェックや、

ホテルの予約の手間も……。

ChatGPTの記事で、「AIに旅行の予定を作ってもらった！」なんてのがあった気がするが、こりゃ任せたくなる気持ちもわかるというものだ。

今のところ、ChatGPTが自分の期待しているような開館日云々の情報を加味した旅行案をまともに作れるとは思えないが、そのうちリアルタイムな情報も使用して回答に反映するようになったら、実現できる日もくるのだろう。

そういえば最近どこかで、計画をしっかり練って行く旅行に対して批判的な記事を見た。

「計画通りのものを見て、写真を撮るだけの旅行に意味なんてあるのか！」「昔の旅行は偶然性が満ちていて、これこそが旅だと思ったもんだ！！」

……そんな感じの内容だったと思う。

自分はそもそも計画をしっかり練ることが出来ない人間なので、この話は欠片も関係がないのだが、どんな旅をしても人の勝手だろうとは思う。

そして、ずさんな計画しか立てられない自分でも旅行ができているのは、やはり技術革新のおかげで圧倒的に簡単に旅行計画が練れるようになったからだろう。

まあ今はその楽になった状態ですらダルいと思っている最中なんだけども。

こんな自分なので、今後さらに楽になるように期待したいところだ。

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そんな感じで、気づけば記事が出来ていた。

頭に浮かんだことを吐き出しているだけなのでなんだか申し訳ないけど、文章にして考えを吐き出すのはなかなか良いな……。

一時期やっていたが飽きて放置していたモーニングページ（起きて速攻で紙に思考を書き出す手法）というものが、まさに思考を吐き出してスッキリするための行為だった気がするが、これはちょっと再開してみるのもいいかもしれない。

思えば、毎日noteを書くようになった今だからこそ、モーニングページがマッチする気がする。

……相変わらず物事のタイミングが噛み合わない人生だなぁ。