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【料理】『悪魔の肉鍋』にとりつかれた秋

すっかり気温も下がり、スーパーの商品ラインナップも変わり始めた。

夏場には縮小されていた鍋コーナーもすっかり復活である。


そして実は、自分が前々からハマっていたがある。

それは……

『悪魔の肉鍋』である。


味は『背徳の濃厚とんこつスープ』……!

たまらん!!


そしてなにより、具材を入れて煮るだけで完成し、3食分くらいになるのが最高だ。

料理の回数は減らしたい」、「野菜を摂りたい」、「美味しいものが食べたい」……3つ全部叶うなんて素晴らしすぎやしないか?


きっと今年の秋冬も鍋祭りになることだろう。



そんなわけでさっそく調理に入っていく。

(まあ具材を入れて煮るだけだけど)


鍋といえば、服部先生監修のステンレス鍋があったな……

すごい鍋(のはず)

※買ったきっかけ↓

これは悩んで買った自分の人生初の1万円の鍋なのだが、使う機会は正直少ない。

ステンレス鍋なので熱の伝わりが遅いとか、
特殊な蓋の持ち手が熱くて使いにくいとか、

なんだか挙げようと思えば色々な要因がある。

しかし一番の理由は、ティファールの深めのフライパンで何でもできるからだろう。(すごい便利)

鍋もいける

……まあでも今回は久々にステンレス鍋でいくとしよう。

美味しくできるはずだし。


悪魔のスープを投入
キャベツ4分の1
野菜たっぷり
カットぶなしめじ
余ってたハム
豚バラ400g
まいたけ
ねぎ

……そういえば、長ネギがやけに高かったな

今回使用した痩せ細ったネギは1本で100円だ。
いままでの感覚でいえば太さはこの1.5倍は欲しいのだが、どうやら今年は夏の暑さのせいで秋冬のネギが生育不良らしい。

そろそろ供給も問題なくなってくるとのことだが、夏の暑さでシャインマスカットは豊作でも、トマトやネギは大変なことになっているようだ。

あちらを立てればこちらが立たずである。

自然は難しい。

なお、今回まいたけぶなしめじを入れているが、レシピにはそんなことは一切書いていない。相変わらずレシピを守らないのが自分である。

しかしどう考えてもこの方が美味いと思う。

肉の旨味成分とキノコの旨味成分が合わさって最強なのだろう。

(あと単純に舞茸が好き)


そんなこんなで15分ほど弱火で煮て……



〜完成〜


ああ、もう食べる前から美味い。


では……

いただきます。美味い。

食い気味に美味い発言が出るくらいの相変わらずの溢れる旨味だ。
米が進んで仕方がない。

やはり悪魔の肉鍋は最強……!

そしてここに、カルディに置いてあった謎のスパイスを加えるのもまた良いのだ。

一部で有名らしい「アウトドアスパイスほりにし」だが、これをちょっと振りかけると……

パラパラ…

これがまた美味いこと!!


ああ……鍋ループを抜け出せる気がしないよ……!


そんなわけで、なんだか物寂しさを感じる季節。

暖かくて美味しい食べ物で心を温めていこう。


こんなに簡単に美味しいものが作れるなんて、いい時代である。


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