拓哉と静香が愛した!?房総名物"チャー弁"おにぎりとは
【735むすび】としまや弁当勝山(鋸南町)チャーシュー
「またぁ。ハスつかが適当なタイトル付けてる〜」
「はいはい。オチはなに?」
たしかに、この題名を見たら、そんな風に思っちゃいますよね。
でも、これ自分が考えたのではなく、実際にお店にそう書いてあったもの…
ほら、額に入れて飾ってある!
これは、千葉県の名物 「としまやのチャーシュー弁当(通称チャー弁)」のポスター!
自分はまったく知らなかったけれど、キムタクや工藤静香がサーフィンに行く時に食べていたとして、超有名らしい。
試しにチャー弁で検索してみると、キムタクの名前が上位に上がってくる。
しかも、このチャー弁にはおにぎりもあるのだ!
いったい、どんな味なのだろう。
南房総をドライブ。
国道沿いに突如、おにぎりの文字を発見!
日々のおにぎり探し生活によって、こういうのには敏感に反応してしまう自分。
車を降りてお店に近づいてみる。
外観を見た感じだと、何屋さんなのかはわからない。
コンビニみたいに洗練された感じはまったくなく、むしろ逆の感じ。
ちょっと入りにくいな 笑
やってるのかなあ。
営業日って紙が貼ってあるけど…
駐車場には車が1台も止まっていないし…
でも、おにぎりってデカデカと書いてあるし…
ちょっとだけ、中をのぞいてみようかな。
がらーん。
広い店内に大きなカウンターがある。
どうやら、お弁当屋さんらしい。
店員さんがいないので、店内を少し回ってみることにする。
隅っこの方に、ちょっと色あせたポスターを発見!
チャーシュー弁当!?
チバ名所!?
キムタク?静香?サーファー御用達?
なんなの、この弁当!?
ちょっとスマホで検索してみる。
な、なんと!
千葉では、めちゃくちゃ有名な弁当らしい。
しかも、あのケンミンショーでも取り上げられたらしいぞ。
これは食べてみたい!
千葉のソウルフードと言われる「としまやのチャー弁」
巨大なチャーシューが白いごはんの上に乗っかっている。
ほぉ。
濃いめに甘辛く味つけられた醤油タレで煮付けられたチャーシュー。
このトロトロ食感とごはんにしみ込むタレの具合がちょうどいい。
これはクセになる味だ!
ああ、美味しかった。
ご馳走たまでし…
ちょ、待てよ。
そうそう、おにぎりリポートもしないと…
このお店では、お弁当だけでなくおにぎりも注文できるとのこと。
「さけ、うめ、しそ、おかか…」
なるほど、いろいろ具があるなあ。
「こんぶ、わかめ、チャーシュー…」
えっ、チャーシュー!?
これってまさか、チャー弁のおにぎりってこと!?
チャーシューのおにぎり!
作りたての熱々だ。
見た目からわかるように、さっきのあのチャーシューが大きめに刻まれていて、それがゴロゴロ入っているぞ。
噛むたびに口いっぱいにチャーシューのトロトロ食感が広がっていく。
しかも、チャー弁本体の白いごはんと違って、あの濃く甘辛いタレが最初からごはんに混ぜ込まれている!
ということは、このおにぎりには、チャー弁のうまいところが全て詰まっている。
これ、最高じゃん。
キムタクと静香が愛した、としまやのチャー弁。
そしてチャー弁のうまさを全て詰め込んだ、チャーシューおにぎり!
うまかった。
ご馳走たまでした!
埼玉のソウルフード、角煮おむすびもおかわりどうぞ。
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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!