滋賀県名物のサラダパン!おむすびとの"その深い関係"をひも解く
【1214むすび】 百千(東京駅)サラダパン
《連続1567日目!》
みなさんは、「サラダパン」という食べものをご存じでしょうか。
正直に言うと、自分はまったく知らなかった・・
このサラダパン。
ある地域では、とても人気の食べものとのこと。
その地域とは・・
滋賀県!
こちらの記事によると、サラダパンとは、滋賀県長浜市のあるパン屋のつるやが開発したパンのことで、コッペパン中に細切りたくわんをマヨネーズであえたものらしい。
地元ではかなりポピュラーらしい。
なぜ、たくわんがサラダなのかと言うと、当初はキャベツをマヨネーズであえて、パンにはさんでいたらしいけれど、それだと日持ちがしない。
そこで、日持ちのする野菜・・たくわんになったということらしいのだ。
ところで・・
いったいなぜ、この全国のおむすび食リポの中でパンの話をしているのかだって?
あせらず、もう少し読んで欲しい。
実は、このパンはおむすびと深い関係があるみたいなのだ。
それは、こちらの記事に書いてあった。
実は、このサラダパンの誕生したきっかけは、お客さんからおむすびの代わりになるような腹持ちのするパンを作って欲しいという要望を受けたかららしいのだ。
つまり、おむすびがあってからこそ、生まれたパンらしいのだ。
だから、この食リポの中で書いても大丈夫なのである。
でも、実はそれだけではなかった・・
東京駅の地下にあるおむすび屋さん「おむすび百千」
日本中の県をモチーフにしたおむすびが人気のお店だ。
ケースの中には、色とりどりの全国47都道府県のおむすびがある。
どれも美味しそう。
群馬県は下仁田ねぎ味噌・・
埼玉県はしゃくし菜・・
千葉県はめざし・・
どれにしようか、迷ってしまう。
んっ!
んっ!
ちょっとケースの中央を見て、見て!
滋賀県・・
サラダパン!
まさか!
あのサラダパンがおむすびになっているのか。
でも、サラダパンはおむすびの代わりにできたものなのに、それがおむすびになっている?
なんだかややこしいぞ。
まあ、でもいい。
せっかくなので、食べてみよう。
近くにあったイートインスペースで。
じゃーん。
おむすびの中に黄色のたくわん。
どうやら、パンは入ってなさそう。サラダパンの具がおむすびの具になった感じかな。
いっただきまーす!
がぶっ。
おっほー。
おむすびに合う!
たくわんの熟成されたしょっぱさにマヨネーズのまろやかさ。これがお米と一体となって、口の中でほぐれていく。
たくわんのコリコリした食感もいいアクセントだ!
これは、どんどん食べられちゃうぞ。
考えてみれば、たしかにそうだ。
サラダパンという名前だけど、中身はたくわんとマヨネーズ。
どちらも、ごはんに合う食材。
これは、納得のおいしさなんだ。
滋賀県名物のサラダパン。
そのおむすびとの深い関係をひも解いてみました。
ご馳走たまでした!
お米を使ったパン屋のおむすびパンもおかわりどうぞ。
(こちらも、ややこしい)
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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!