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 魚眼っぽいパースで強調し魅せるイラスト! お絵描き初心者であることを忘れて上級テクニックに挑戦してみよう。

 こんにちは、ハロです。
 初心者による初心者のためのお絵描き練習の記事にするはずなのですが、今回は、自分が初心者であるということを忘れて、一緒に意欲的に上級テクニックを喰って行きましょう〜!


1 はじめに


 皆さんお絵描きしてますか?
 こちらは、絶賛ゲームのイベント夢中でした。
 スマートフォン向けの、音ゲープロジェクトセカイカラフルステージで、どれも良いのですが、いくつかあるユニットの中で、今回のイベントはVivid BAD SQUAD

メンバー白石杏が主役のイベント
   Whip the wimp girl!!
 
とても熱い内容でした。

 最近のゲームあるあるで、もちろん、ガチャで、イベント限定のイラストカードがあり、これがまた神ヴィジュ(見た目がいい!)
 特に[決戦の時]白石杏は、特訓前のイラストが強い魚眼パーズによる構図のせいなのか?釘付け‼️
(お絵描き初心者による個人的な解釈です)
 魚眼パースとは、地球儀の緯線・経線のようなパース表現で魚眼構図ともいうとのこと。
 魚眼レンズで見たように、中央が拡大されたうえ、端に行くほど円状に広範囲に歪むので、強烈に視線が中央に誘導される。
 コレは描かなきゃ!

 きっちりパース線を引いてとか難しいことはせず、こう言う表現方法があるよと、それっぽいのイメージして描くだけでも、それっぽくいい感じになるので、皆さんも一緒にお絵描きしていきましょう!

2 魚眼パースについて


 魚眼パースは、高度なテクニックゆえに、Google先生で検索したとはいえ、そもそもヒット数が少ない。
 あると言っても、こんなのもありますよ的なとか、さわりだけとか、これは職人がみて盗む的な感覚的なヤツで言語化できない系なのか?
(お絵描き初心者の個人的な解釈です)
 有料ならあるのか、検索できてないだけかも。

 そんな中にあってある程度説明されていて、イラストでイメージが湧きやすいのが、イラスト・マンガの描き方が学べるオンライン教室パルミー(Palmie)

 ドアスコープ🚪で覗いた時のようですね。
 ⭕️丸いアイコン作成との相性も良さげ。
 凄く有料講座が気になりますね。
 だだ、中級者の方達が、ある程度描けるひと向けとコメントされてるので、無料体験もあるのである程度実力を高めてからの方がいいかもということでお預けです。

 肝心の魚眼パースに関する説明は少ないので、絵師の方がどのような意図をもって絵の線を引いたり修正しているかを動画から読み取る力がないと、ただ見ているだけでは理解ができません

パルミーコメント欄より

ある程度かける人かパース知識の基本がある人向
 

パルミーコメント欄より

 メリットデメリットどちらも記載されているコメントも掲載しているところが、講座を選ぶ参考になり良さそう。

3 描いて練習


 というわけでラフを、せっかくなので魚眼っぽいパースを強調して描いて行きます。

魚眼っぽいパース



 初心者の解釈では、この構図は、
   赤色=奥行きのパース
   青色=縦方向のパース
   横方向のパース=嘘パース
で表現していこうと思います。
 嘘パースというのは、力不足で分からないから
それっぽく。

ラフ

 魚眼パースっぽく描きたいので真ん中辺りに来る顔とマイクら辺を大きくして、脚や腕は誇張して小さく、地球儀みたいなパース線に沿うようにに、背景の建物は小さくして丸みを持たせます。

ラフを薄く表示して線画
線画

 今回は、いつもと違うブラシ・設定を試してみました。
 ミリペンの0.5で、シルエットはもう少し太く。
 手ぶれ補正も強めて、強め過ぎると自分の思ったとこに行かない感が出るのでほどほどに。
 実は、お絵描きなんてシャーペンでノートの端にチョコチョコくらいしかやったことなかったので、シャーペンブラシで線画も描いてました。
 前の記事でART 頼風さんから有益なコメントをいただいて試してみたら、なんと見映えが大幅アップ⤴️  

デジタル作画において美しい線を描くコツには作品に適したブラシの選択と手ブレ補正の上手な活用があるかも知れません。

これらは道具を自分にフィットさせることなのでたくさんラクガキして最も心地よいスタイルを見出す必要があるでしょう。

ART 頼風さんからいただいたコメント一部抜粋

 初心者は、自分で気づいていないだけで、当たり前のことをやってないって、意外とあるあるかもしれません。
 ありがとうございますART 頼風さん‼️
 作風に適した道具を選んで、自分にフィットさせるって大切、色々やってみますね。

 コメントをいただいた記事は、こちら


 では、話を戻し

カゲ付け 

 着彩は、前回同様の方法(一部手順省略)で色塗りしました。
 前回、人気イラストレーターさいとうなおき先生の『誰でもいい感じに色塗りできてしまう動画』をみながら、一緒に色塗りしながら学んだ着彩の復習するならこちら!


 その記事はこちら

 色付けしていきます

ハイライトと反射光入れて、凹凸陰影を柔らかいブラシで
グラデーションで光源からの距離感を、
アレ⁈ハイライト消えてる!?:
完成

4 おわりに


 今回は、初心者には難しいテーマでしたが、それっぽいのイメージして、それっぽいの描けたら儲けもんくらいの気持ちで描くと、初心者ながら意外といい感じで描けた気がします。
 全体が上手く描けなくてもいいんです。
 今日のテーマが、昨日の自分より少しでも成長してたら、今日のお絵描きは大成功!はなまる

 皆さんも、自分が初心者だからと言うことを忘れてみて、難しいテーマであっても、今描きたいを描くという挑戦をしてみて。


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