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ペイフォワード、大学生のときに、好きな男の子に借りたDVD。

好きな男の子のことが知りたくて、好きな映画やら本を聞いて、なおかつ、接触を少しでも多く図ろうとして、そのDVDやら本を貸してもらうことが、私の恋の通過儀礼w

ペイフォワードと、RIP SLYMEのCDをこの彼には貸してもらった。

ペイフォワード、主役の男の子が、世界を変えるにはとの担任の宿題に対して、人に親切にして、次に回せ(ペイフォワード)と言う回答をするところから物語は動き始める。

一人の親切に対して、その相手は、三人に親切にする、その三人はまた、それぞれ三人に…との具合で、ネズミ公式に、親切は人々に回って、やがて世界中の人が幸せになる…というのが、少年の考えだった。

少年はまず、ホームレスに親切にして食事を与え、そのホームレスが親切を回して車を直したり、やがて、その親切は各地に広がっていく…

こんな内容だったが、ラストは涙なしには見れない(好きな男の子談)素晴らしい映画だった。

このようにして、私は男の子の事を知ろうとする。

この映画をみて、やっぱり彼は心の温かい優しい人なんだなあと、しみじみ思った。

この人のことを好きになってよかった、そう思える映画だった。

RIP SLYMEも借りて、録音して、それを聞いて、幸せに浸る…なんとも根暗な私の恋愛w

今でも、ペイフォワードのことはたまに思い出す。

そんな世界が来ればいいな…と、つらいときは考えてもう少し頑張ろう!と思える。

その恋は、成就しなかったけど、そんな恋ができて幸せだった。

告白すらできなかったけど、そばにいられるだけで、話せるだけで幸せな恋だった。

今もこうして、私の力になっている。

彼を好きになってよかった、また恋がしたい、素敵な恋愛(一方通行の自己満足だけど笑)できてよかった。

そんなことを考えながら、今、遠距離恋愛でつらいけど、恋とは素晴らしいものだと自分に言い聞かせている。

恋とは一方的なものだし、付き合ってたって、それぞれが片思いをしているに過ぎないと思う。

いつだって、心が暖かくなる、そんな余裕を持って恋愛していたいなあ。

遠くで頑張っている彼は、今日は美容院にいったみたい。

私は部屋でゴロゴロしています。

好きとは言ってくれないし、私もラインが嫌いでかえさないけど、お互いがお互いを思っているうちは、まあ大丈夫なのかなと。

今日も彼の好きなエド・シーランを聞いて寝ようかなあ…

みんながみんな、片思い。

素晴らしいね、恋って、恋愛って…♡

おっさんずラブ!たのしみー(^o^)

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