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アルコール依存 専門時代①

🏥精神科通院

中3の時、不登校になったのもあり、その頃から精神科に通院していた。
特に診断はなく、薬も処方されてはなかった。
親を安心させるために通っていた。
親の自己満だと思ってた。
自傷したことや元彼の愚痴は話したが、希死念慮やあがり症(社交不安障害)のことについては相談しなかった。核心につくと思ったから。自殺止められたら嫌だとか思ってた。

主治医には何年も本音を話せないまま、言われるがままに通った。治す気なかったから、お金の無駄でしかなかった。

🌻夏

7月の通院日、用事ができキャンセルしてから精神科に行かなくなった。

朝でも酒飲むようになった。朝シャワーを浴びる前、朝起きて憂鬱で身体が重いとき、酒でやる気出し、身体を動かした。
高校の時も同じことしていたから大丈夫、と言い聞かせて安心させていた。

🍂秋

一人暮らしをしているので、親からの仕送りで酒を買っていた。最低です…

酒薬でお金がなくなるがもったいなくて、なんとなくお金がほしくて、または寂しくて?、◯交をするようになった。
高校の時もしたことがあり、抵抗は少なかった。
知らない人と身体を重ねても辛くはなかった。

社交不安障害を持っており、初対面の人と会う緊張がしんどかったから、男に会う前にもストゼロを飲むようになった。

1度だけ、キスしたときに「酒飲んできたでしょ?」と指摘されたことがあった。すかさず「夜ご飯の時家族と少し飲んでた」って嘘をついていた。外出前に酒飲むのは異常だと自覚はあった。

ショックで帰り道泣いたけど、やめられなかった。ホテルの部屋の自販機で氷結買ってもらったこともあった。

これも1度だけ、ストゼロ2本近く飲んで、会う前にかなり酔ってしまったことがあった。
会った時、何度見ても視界がぼやけて、どんな顔か全くわからなかった。3回戦もやったが、ゴムを付けてなくても酔いすぎてわからなかったかもしれないと思うとゾッとした。

☃️冬

外出前、友達と遊びに行く前や家族に会う前にも酒を欠かさず飲むようになっていた。
学校で1番仲の良い、友達と会うだけなのに飲む必要ないのに、飲んでしまい後ろめたさを感じたこともあった。
当時は誰にも、酒について相談したことがなかった。未成年だったし、周りの同級生も真面目で飲んでることが知られたら嫌われると思った。

言葉にしてなくても闇抱えてたら、隠し事してたら雰囲気でなんとなく伝わるものですよね。
その友達とは距離が離れて行った。

嫌われるから隠すのではなく、もっと心を開くべきだった。
完璧人間なんていないのに、誰にも弱みを見せたくない自分がいた。

この頃はまだ二日酔いになることもなく、学校生活に支障をきたすことはなかった。
酔っぱらい登校はしていた…

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