見出し画像

【介護日記】オーストラリアの旅の巻

親の介護をしていて
徐々に徐々に疲弊していき
息詰まる方々が多くいると思います。

日々の生活はそうでもないのですが、
世話をしていることは事実で、
たいていは徐々に介護の程度が上がっていくわけけです。

うちは、ラッキーで、
途中で2段階ほど改善しましたが・・・
それでも・・です。

あるYoutuberの方が、
自分が介護される側で、娘に介護をさせて娘の人生を台無しにするようであれば、
自分は猫か何かの動物のようになり、こっそり隠れるだろう!
娘の人生を介護で台無しにすることはしたくない!
とおっしゃっていました。

なので、介護するのはたしかに素晴らしい親孝行ですが、
自身の人生に集中することを、
親は望むと思います。

私も数年やってきて、
自分の時間やお金が無くなり
退職金を費やし、底をつきましたが、

海外旅行にも行けてない
(もちろん、途中コロナと言うもっとアフォなイベントを企てられキャンセルになりましたが・・・)

ということで、

じぶんのやりたいことをしてないことも限界になり、
オーストラリア旅行することに

行く計画もさることながら、

留守中の介護をどうするか?

という問題が発生します。

一番最初に浮上したのは、
施設に預ける案です。
ですが、親は食事が合わないらしく、
施設で食べずに痩せ続けた経験があります。
病院と施設と連続で20kg近く痩せていました。
それだけ痩せられる肉があったということですが・・・
それでも、半年弱でそのくらい痩せるということは
やはり栄養が取れていないと考えるのは
素人でも思う訳です。

で、戻ってきて、
ショックなことは、
痴ほうが進んでいたことです。

家で食べられるものを食べさせて、
栄養も取り、
薬も処方いただき、
いっきに記憶力が回復しました。

もちろん失った記憶はさほど回復せず
再教育のようなことが必要なようです。
私の誕生日や歳も忘れられていたので、
再教育を日々行い、覚えてもらいました。

運動リハビリもだいぶ回復しました。

そんな感じで、
よくなったとはいえ、
上げ膳据え膳のオムツをという
状態でした。

結局、最初のところで書いたように、
自分はこのまま介護をしているだけなのか?
というような葛藤があり、
海外旅行を決めました。

決めてからは、
旅行の計画
同時並行で、介護の計画ケアマネさんと建て
結局は、ヘルパーさんに来ていただき
私がケアしているようなことを
おねがいすることになりました。

ということで、

無事、旅行にも行くことができ、
感謝です!!



なにかやりたいことがあって、
やれないことが合ってしていないのであれば、

やることをおすすめします。

やる!前提で進めましょう!

そうすれば、道は開けます。

自分だけで対応が困難であれば、誰かに助けてもらいましょう。

そして、できれば海外に行くことをおすすめします。

海外に行くと、日本の生活や習慣がアホくさくなるかもです。

いろんな意味で


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?