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感染者と陽性者 おさらい(ざっくり)

感染者と陽性者の違いご存じでしょうか?

感染者:

NHK、Google、Yahoo、愛知、千葉、茨城、大阪(感染症患者)、神奈川(新規感染者)、港区(感染者:陽性の場合)、足立区、北海道(感染症の患者)、京大(感染症罹患者)、東大(感染者)

陽性者:

厚労省、東京、千代田区、大田区、埼玉、大阪(新規陽性者)、神奈川(陽性患者)、横浜(陽性患者)、川崎(陽性者)、名古屋(陽性患者)、大阪市(陽性者)、沖縄、東大(陽性者)、慶応(陽性者)

上記の組織や自治体のサイトで、感染者もしくは陽性者どちらを使用しているか?というのを検索しました。みなさまも気になるところをご自身でご確認下さい。


陽性・感染を使い分け

厚労省⇒東京都⇒区と統一されているとおもいきや・・・

ピラミッドの上から下まで、現時点では統制が取れていないようです


東京では、区のレベルでバラバラ

県でもバラバラ

同一県内の市でもバラバラ、

さらには、

同じ組織内でも、ページによって感染者と呼んだり、陽性者と読んだりサイト内でもバラバラというのも散見されます。


また、学校によっても異なり

東京大学:拠点接種(3回目)、マスク、アクリル板

京都大学6/1「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためのマスクの着用について」の公示

慶応大学:拠点接種(3回目)

ざっとみて、大学ではマスク着用!と、ほとんどでまだ言っているようですね。(6/21現在)

6/1付マスク着用に関する厚労省ガイドラインを提示しているところも、さほどない印象でした。(たいして検索してませんが)

日本で頭の良い人たちが、納得できなくとも従え!という訓練を受けているという意味では、ある意味納得できます。


そもそも、

当初(2年前頃)は、全て感染者だったと思います。ある時から、陽性者=感染者 ではない! ということが問題になり、その頃から、しれっと修正されている組織が増えてきました。

もちろん、共通点は誰も責任を取りたくないので、トップダウンで責任が下りてきている感じですが、その修正がおいついてなくてか、バラバラな状態になっている現在というように見えます。

ちなみに、ある医師の説明では、検査で陽性になっても、医師が様々な結果から総合で診察して判断しない限り、感染とは宣言できないし、医薬法に抵触すると言っていたと思います。

つまり、陽性⇒感染と称するには必ず診断した医師がいる認識です。

ちなみに、感染者と呼んでいる媒体や組織で、どこの医師が診察して陽性者を感染と判断したということについて、いままで1度も見たことがありません。


おさらいなのでこのへんで


みなさまの健康をお祈り申し上げます!



※sirogoma9392さま、お写真のご提供ありがとうございます。

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