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新しいことを始めるために「やめること」を始めたい

こんにちは!株式会社フィードフォースでマーケティングと採用広報をしている つつみ けんいちろう です!

note のお題企画「#いま始めたいこと」をキッカケに、何か新しいことを始めたいと思ったけど、「そもそも、そんな時間も体力も無いよな・・・」と気づきました。そこで、普段の生活を棚卸し、まずは「やめること」を始める決意表明として、この記事を書きます!


年々、減っていく可処分"所得"と可処分"時間"

私は 38 歳で、奥さん・2 人の子供(幼稚園の年長 & 小学校 2 年生)と一緒に暮らしています。現状の生活に大きな不満はなく、家族で楽しく過ごせていますが、気づけば自分自身の可処分"所得"と可処分"時間"が減っています。

まずは、ここ 5 年間でそれぞれが減っている要因を明らかにし、新しいことを始めるための費用と時間を捻出できないかを考えます。

可処分"所得"の減少要因

  • 子供の成長による支出の増加

    • 食費:成長とともに食費が増える

    • 交際費:行動範囲の拡大により、外出の費用がかかる

    • 習い事

  • 物価高

  • 自分と奥さんの交際費:新型コロナウィルスの鎮静化に伴う飲み会の増加

可処分"時間"の減少要因

  • 子供の勉強の付き添い

  • 奥さんの仕事復帰

  • 新型コロナウィルスの鎮静化に伴う出社の増加(フルリモートから週 3~4 の出社)

  • 自身の加齢による体力の低減に伴う休憩時間の増加

何をやめるか?

要因を書き出してみると「子供の成長」「世の中の環境変化(新型コロナウィルス / 物価高)」「自分自身の変化」の 3 つに分類できます。

3 つの中でどれに着目するかを考えたときに、カナダの精神科医エリック・バーンの名言を借りると・・・

「過去と他人は変えられない。あなたが変えられるのは自分自身と未来だ」

ということで、「自分自身の変化」でやめられることがないかを、深ぼっていきます。

やめること①:飲み会

お酒が好きなため、リモートワークから出社になったことで明らかに増えたのが飲み会です。支出が増えるだけでなく、体力の低下により翌日に疲労が残ってしまい、実質的な可処分時間を減らすことにもつながっています。

とはいえ、飲み会のような場での会社の人とのコミュニケーションは大切にしたいので、ランチやコーヒーブレイクで置き換えてみようと思います。

やめること②:自宅での深酒

翌日がリモートワークや休みだと、ついつい夜更かししながらお酒を飲みがちです。飲み会ほどではないものの、翌日に疲労が残ることに変わりはないので、飲酒量を減らしていきたいと思います。

とはいえ、飲みたい気持ちを我慢してストレスを溜めたくない・・・そこで、具体的な対策としては、「あと 1 杯飲みたい!」と思ったら最後の 1 杯はノンアルコール飲料に置き換えてみたいと思います。

やめること③:自宅でのスポーツ観戦

野球とバドミントンが好きなので、平日の夜や休日は 3~4 時間テレビで中継を観るのが日常でした。野球であれば 2 軍の選手の状況、バドミントンであれば B 代表の選手まで把握して、選手の成長を楽しむスタイルです。

しかし、可処分時間が減っているので、情報収集をする時間が限られ、ゆっくり観戦する回数も減り、今までの楽しみ方ができないことで逆にストレスを感じるようになりました。

そこで、今は可処分時間を増やすことを優先し、リアルタイムで試合は観ず、YouTube のハイライトとネットのニュースで結果をみるだけにとどめることにします。

いつか子供が大きくなって興味を持ってくれたら、一緒にスタジアムで野球を見たいなとは思っています。
※パリオリンピックでバドミントンのメダルマッチだけは例外として、しっかりテレビで見ます。

やめること④:バドミントンの試合に出る

趣味でバドミントンをしており、7~8 年前までは週 2~3 回は練習し、2 ヶ月に 1 回は大会に出ていました。新型コロナウィルスの蔓延でバドミントンから遠ざかっていたものの、この 2 年で少しずつ練習を再開。段々と動きが戻ってきた嬉しさから、試合にも出るようになりました。

しかし、試合に出ると土日のどちらかを 1 日、潰すことになります。ただでさえ可処分時間が減っているのに、試合で 1 日を潰すことになるため、試合を有意義にしたいという気持ちが以前より強くなりました。

一見、悪くないことのように見えますが、逆に試合で思った通りのパフォーマンスがでなかったときに「1 日を無駄にしてしまった・・・」「でなければよかった・・・」という後悔の方が強くなってしまいました。

いずれは、子供が何かしらのスポーツを始めるかもしれないので、その時は応援側で楽しめる日が来るのを今は楽しみにしようと思います!

やめること⑤:ラーメン

加齢とともに脂っこいものに弱くなっているのですが、食べると特に胃もたれがしたり眠くなったりするのがラーメンです。ラーメンはさっぱり系のものでもダメで、恐らく小麦の麺と体の相性が悪くなっているようです。(なぜか、パスタは問題ない)

今後の人生でも、加齢に応じて体と相性が悪くなる食べ物が出てくるはずなので、自分の体の声を聞きながら対策していきたいと思います!

浮いた時間とお金で体を整え、家族との時間を楽しむ

ここまであげた 5 つのやめることは、劇的に時間を作ったり支出を抑えたりするわけではありません。ただ、日常的に体の状態を整えたり、家族との時間を増やす効果があると期待しています!

まずは 5 つを実行してみてから、どんな新しいことをするか考えてみたいと思います!みなさんも「新しいことをする時間もお金もない!」となったら、普段の生活を棚卸することから始めてみませんか?


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