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盆栽に託けて、

・Pflanzenjäger「盆栽には壮大なロマンが秘められているのだ」

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盆栽は観賞もほとんどしません、が。浜松フラワーパーク(多種のツツジ(園芸種ではなく野生種を移植)を植栽している)に見学に訪れました。ツツジはかなりの種数です。

見学して帰りに盆栽展を発見。立ち寄りました。いらっしゃいました、中年すぎ(本当は初老)の男性が話しかけてきました。熱っぽく語りだし、いろいろ説明してくれました、頼みもしないのに。でも、そこは未知の領域に、陳列された盆栽が呼んでいました。

見学の終わりころ、「どうして来た」「何しに来た」と矢継ぎ早の質問。たじろぎながら、「実は、ツツジを・・・」「ここ、ツツジ、沢山植栽されているんですよね」

それを聞いて思い出したのか、「京丸伝説、知っているか」と。「いえ・・・」京丸伝説をとくとくと。

「京丸牡丹」の伝説が耳に残ってしまった。

帰って調べた後、京丸の「アカヤシオとシロヤシオ」の里がある。なんと、なんと。ほしや、ほしや。と、思ったが、浜松にいても容易にいけるところではない。

数年(1桁)経っても、「伝説」のまま。群落ですよ、群落ですよ。アカヤシオにシロヤシオ。