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2022年版tsurucloverがハマったVTuberオリジナル曲20選

年明けが刻一刻と近付いて参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。こんばんは、鶴です。
さっき買い物帰りに音楽プレイリストを垂れ流しながら「今年一番の曲はやっぱり…」とぼんやり考えていた時に「今年ハマった楽曲でも振り返るか!」と思い立ったので17時くらいにnoteを立ち上げました。

好きな曲をあげ始めたらキリが無いということで、今回は気合で20曲まで絞り込んできました。初出日順に掲載しているつもりですが、日付を間違えている可能性もあります。その時は多めに見てください。
それでは対戦よろしくお願いします。

PLAY DICE! / Hakos Bael
2022.2.28

ホロライブEN Councilのカオス担当が贈るナンバー。ギチギチに詰め込んだオモチャ箱をブチ撒けたかのようなガチャつき具合が最高に好み。治安は悪ければ悪いほど良いとえーちゃんも言っている(大体合ってる)ので、ぜひこの曲を聴いてグチャグチャな混沌の渦に巻き込まれて欲しい。

SOS / Midnight Grand Orchestra
2022.4.13

星街すいせいとTAKU INOUEのユニット『Midnight Grand Orchestra』が初めて世に放った一曲。シックなイントロから一転、煌びやかなのエレクトロサウンドで展開される世界観に度肝を抜かされた星詠みは少なく無いはずだ。TAKU INOUEの音楽と星街すいせいの歌声が境界線も見えないほどに溶け合ったこのSOSはユニットの開幕を飾るに相応しいと今も確信している。

Doggy god's street / 戌神ころね
2022.4.13

ころさんのポップでクレイジーなキャラクターにバッチリはまったコミカルな楽曲。ブラスサウンドが空気感を後押ししていて最高に癖になる。
ホロライブのフィジカル代表ということで是非とも3Dライブでのダンス有りバージョンも見て欲しい。動きの緩急と止めが絶妙でたまらない。
(下記リンク 57:20~)

Hello, Hologram / HIMEHINA
2022.5.6

HIMEHINAといえば高速ライムと二人の息の合ったハーモニー。それらの魅力をこれでもかと盛り込んだ一曲に仕上がっているのがこのHello, Hologramだ。バーチャルの存在であるHIMEHINAが「Hologram」を冠する曲を歌っているのも示唆的で良い。デカい箱で大音量で聴きたい曲tierGOD。

透明な心臓が泣いていた / 甲斐田晴
2022.5.7

tsurucloverがにじさんじメンズで一番好きなのは甲斐田晴です。高音まで常に美しい歌声が最高に映える澄み切った曲調に惚れこむこと間違いなし。朝焼けを浴びながら聴く気持ちよさは格別。

リルビ-little bit- / ロボ子さん
2022.5.23

ロボ子さんの唯一無二な歌声を引き立たせるのはこれまた唯一無二のメカニカルな音楽。何にも例えがたい聴き応えは「取り合えず聴いてくれ」と言わざるを得ない。自身の語彙力の無さを悔いるばかりである。
MVも良いが、3Dライブで披露されたバージョンもロボ子さんのチャンネルで公式切り抜きがあがっているので必見。

WAO!! / 博衣こより
2022.6.16

DECO*27のキャッチ―なサウンドにこよちゃんのキュートな歌声が乗せられたシナジー溢れる一曲。ライブでサイリウムを掲げながら聴きたくなるような明るく楽しい曲調となっている。歌詞も自身の想いやこれまでの活動の軌跡が込められていて泣ける(助手くん並感)。

ミッドナイト・ランナウェイ / 常闇トワ
2022.6.17

トワ様の重く厚い歌声はしっとりとした曲調を更に引き立てる。歌詞のモチーフ通り夜の街をゆっくりと歩みながら聴くと、更に心地良く聴くことが出来る。ロック調の楽曲が多いEP『Scream』に収録されているのが楽曲の穏やかさを引き立てているのも好きなポイント。

Abyssal Zone / Nornis
2022.6.23

戌亥とこ、町田ちま、朝日南あかねと、にじさんじの歌姫を集結させたユニットNornisが、歌唱力を叩き付けるが如く発表した一曲。曲もMVもキャラクター性を完全に排除し、楽曲と歌声のみで勝負にかかる姿勢がプロジェクトの本気を感じさせる。既に多様な音楽性を発揮しているNornisだが、やはり最初のインパクトを植え付けたAbyssal Zoneの存在感は大きい。

KINGWORLD / 白上フブキ
2022.6.25

あまりにsasakure.UKと言わざるを得ない楽曲(聴いたら分かる)。そしてその曲調を完璧に自分のものにするキングの感性が素晴らしい。まさに王の世界に取り込まれる中毒曲。

バスタイムプラネタリウム / HACHI
2022.7.2

自身の弱さを受け入れた上で前を向く人間性の強さが込められたメッセージ性が、たやの穏やかでありながら芯のある力強い歌声で強烈に届いてくる。聴いているだけでユニットバスに溺れているような青く薄明るい世界に取り込まれてしまう。たやを勧める上でまず最初に聞いて欲しい一曲。

afterglow / AZKi
2022.7.3

タイトル通り夕暮れの静けさと明るさを感じる空気感に心がふんわりと温まる。更にあずきちの透明感溢れる歌声が夕暮れ時の澄んだ空気を感じさせる。治安の悪い曲を聴きがちなtsurucloverが惚れ込んだ数少ないバラード曲。

Let's End the World / Mori Calliope, Giga & TeddyLoid
2022.7.19

治安は悪ければ悪いほど良い(二回目)。Mori Calliope、Giga、TeddyLoidの連名で外すワケが無い。ソロライブ『New Underworld Order』で披露された生歌唱ステージはブチ上がりすぎて脳血管全部粉々になった。

毒杯スワロウ / 猫又おかゆ
2022.7.25

猫又おかゆ1stアルバム『ぽいずにゃ~しんどろーむ』の中でも特に好きなナンバー。おかゆんの歌ってみたは今まで「自分に合った曲を選ぶのが上手いなぁ」という印象だったが、この毒杯スワロウのラスサビ(2:50あたり)の慟哭のような歌唱表現を聴いたときに「歌を自分の物にする表現力凄いな」と印象がガラリと変わったし、今後の音楽活動が更に楽しみになった。

Hurrah!! / にじさんじ
2022.9.29

文化祭をモチーフにしたイベント『にじさんじフェス2022』のイメージ楽曲。バンドサウンドが文化祭ステージを彷彿とさせて青春を感じさせる。イベントのイメージ楽曲であると同時に、この世界を楽しんで生きていこうぜ!というにじさんじとしてのメッセージも盛り込まれているように感じられて、明るさの中に感動をも覚える。

KONKON Beats / 白上フブキ
2022.10.5

思わず横揺れしてしまうようなテンポ良く爽やかサウンドが気持ち良いポップな一曲。そして白上フブキ、やっぱり声が良い。キャラクター性をしっかり散りばめながらもキャッチーな曲調で、ずっと聞いていられる感覚に溺れる。

灼熱にて純情(wii-wii-woo) / 星街すいせい
2022.11.4

tsurucloverの2022年ベスト楽曲。
星街すいせいとしての世界観を燃やし尽くした先に生まれたような荒々しい曲調と歌唱が、彼女の次のステージの幕開けを飾っているように感じられる。2023年の星街すいせいが一体どんな世界を見せてくれるのか今から楽しみでならない。
余談ですが、先日の復帰ライブで披露された本楽曲において、開幕歌詞(Are you ready?)のルビが『おまたせ』になっていたのが最高に粋で「待ってたよ!!!!!!!!!!!!」って本気で声に出して叫びました。

乙女よ求めよQ.E.D. / 博衣こより
2022.11.29

推しは可愛いんだわ。1stオリジナル楽曲WAO!!から更に可愛い成分を煮詰めたような可愛さ5454%の楽曲。可愛い。あとこの楽曲のおかげで円周率40桁まで覚えられました。この曲を歌うときにだけ役立ちます。

夜光通信 / 大神ミオ
2022.12.7

ミオしゃの澄み切った歌声が最高に映える楽曲。感情を込めつつも淡々と歌い上げる様がその歌声を更に引き立てているように感じる。夜風を受けながら静かに聞き入ると感傷的な気分になれてとても良い。

ソワレ / 星街すいせい
2022.12.18

サビの重厚なオーケストラサウンドが華やかで、ナナホシ管弦楽団の魅力が溢れているナンバー。ソワレ(soiree)はフランス語で”夕方”や”日が暮れた後の時間”のことであり、それと同時に舞台興業の夜公演も意味している。すなわち夜を歌う星街すいせいにとってソワレはステージの幕開けを表すワードであろう。これから始まる楽しい時間に胸躍らせる彼女の心が前面に表れたような曲調と歌唱に、聴いているこちらまでワクワクさせられてしまう。


ということで以上、2022年にハマった20曲でした。なんとか年内に間に合いましたね。
にじさんじ歌謡祭とゆくホロくるホロを見ながら、蟹食いながら日本酒をそこそこ飲んで、その後ホロライブカウントダウンライブを見ながら書いてたら、そりゃ進まんて。
あと、今回は20曲に絞りに絞って紹介しましたが、好きな曲はもっともっと存在するので、他は以下リストから眺めて頂ければ幸いです。

今年は自分のメインコンテンツであるホロライブとにじさんじの楽曲を主に聴いていましたが、2023年はもっと範囲を広げて楽曲を追っていきたいですね。
MZM、ブギボ、KAMITSUBAKI…気になるVアーティスト達は沢山います。来年また同じことをするなら更にバラエティ富んだリストなれば良いですね。

それでは皆様良いお年を。来年もtsurucloverは変わらず推しに狂う毎日を送るつもりですが、宜しくお願いいたします。

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