鶴巻文明(鶴巻フミアキ)

鶴巻文明(鶴巻フミアキ)

最近の記事

Claude3 OpusとGPT-4o、生成される日本語を比べてみた。

GPTのさいしんモデル、GPT4oが話題になっている。 日本語の文章のアウトプットに関しては、 従来のGPT4は、Claude3 Copusに劣っている。 ではGPT4oなら、どうか。 実例の検証のひとつとして、 GPT4oとClaude3 Copusで生成される文章を比べてみた。 その様子はYouTubeにアップしています。 興味とお時間のある人は、御覧くださいませ。

    • 先日のGoogle I/0のポイント

      先週開催されたGoogleI I/Oでは「Geminiを前提にどんなことが出来るのか」プレゼンテーションされていました。多岐にわたっていたのでYouTubeにてポイントを解説してみました。ぜひ、ご覧ください。

      • コピーライターだけれどDefyを試してみた

        Defyは、複数の生成AIを1つのプラットフォームで統合し、ユーザーが簡単に切り替えて利用できるサービスだ。 コピーライターにとって、プログラミングスキルは必須ではないため、Defyのようなプラットフォームは非常に便利だと思う。 各種AIのウェブサイトにアクセスする手間が省け、ワンストップでAIを選択・切り替えながらキャッチコピーの生成を行うことができる。 このようなツールの登場により、コピーライティングの制作プロセスは効率化が図られる、がしかし、AIに過度に依存するこ

        • ライター目線で語る、生成AIの試行錯誤

          ライターとして試行錯誤しながら生成AIを試している。ChatGPTに始まり、現在はClaude3を使っている。その感想をYouTubeに2,3分で話しています。見てくださあーい!

        Claude3 OpusとGPT-4o、生成される日本語を比べてみた。

          Gemini Pro1.5は文字起こしに使えないか?

          GoogleのGemini Pro 1.5は100万トークン(モデルが理解するための便宜上の単位)が利用できる。 これくらいになると文章だけでなく、短い映像なら、このモデルに読み込める。 たとえば取材の音源の文字起こしにも使えそうだ。 ライターにとっては文字起こしには忍耐が強いられる。 文字起こしにGemini Pro 1.5は使えないだろうか?

          Gemini Pro1.5は文字起こしに使えないか?

          オープンソースAIの重要性と、ユーザーが自分に合ったAIを選べる環境の必要性

          OpenAIのミッションは、特定の分野だけでなく、あらゆる知的能力を備えた汎用人工知能(AGI)の構築にあります。MicrosoftはOpenAIに多額の資金を投資し、ChatGPTといったモデルの構築にも同社のAzureが利用されています。つまり、OpenAIとMicrosoftの連合によりAGIが実現した場合、世界がこの2社に支配されてしまう可能性があるのです。 個人的には、AIは特定の企業に独占されるのではなく、オープンソースなどを通じて、誰もが様々なAIを試し、自分

          オープンソースAIの重要性と、ユーザーが自分に合ったAIを選べる環境の必要性

          【デリーカレー】と【カシミールカレー】を家で作ってみた

          文京区・湯島に住んでいるとき、よくデリーカレーにてインドカレーを食べた。 げんざい湯島から離れ、同店に行く機会に恵まれなくなってしまったが、偶然にも近くのスーパーでデリーカレーから発売されている「デリーカレー」と「カシミールカレー」の箱入りのレトルトパックを見つけた。 購入して家で作った様子は収録/編集して、ユーチューブにアップロードしている。 残念ながら、お店の味には、まったく、かなわないけれど…

          【デリーカレー】と【カシミールカレー】を家で作ってみた

          「にしき鯉プロジェクト」が示唆するWeb3の可能性:AIとブロックチェーンによる会計・ガバナンス革新

          新潟県は、地方特有の特徴を持っています。創業100年以上の会社の比率が全国的に高い一方で、起業率は毎年「都道府県の後ろから数えて2番目」という状況が続いています。このように、新潟には新しいことを敬遠する気風があると言えるでしょう。 そんな新潟県で、中越地震後の旧山古志村では、人口減少と高齢化が加速するという逆境に直面しました。しかし、そんな中で「にしき鯉プロジェクト」が立ち上げられました。このプロジェクトでは、山古志の象徴である錦鯉をモチーフにしたNFTが発行され、そこで得

          「にしき鯉プロジェクト」が示唆するWeb3の可能性:AIとブロックチェーンによる会計・ガバナンス革新

          東京都を相手に暇空茜氏が国家賠償請求訴訟で勝訴 - メディアは両者の主張を報道すべき

          東京都を相手に、暇空茜(ひまそらあかね)氏が、国家賠償請求訴訟に勝訴した。 #ちなみに国家賠償請求訴訟という言い方だが、対象は「国家」だけでなく、「地方公共団体」も該当するらしい。要は、公務員が違法の行政行為を行ない、私人に損害をもたらした場合、請求訴訟ができるらしい。 一個人が、国家賠償請求訴訟で勝訴するのは極めて異例らしいのだが、テレビや新聞では報道されない。 喧嘩は両者に言い分があるよね。 東京都にも言い分があるわけだから、少なくとも両者の声を拾って、新聞紙面や

          東京都を相手に暇空茜氏が国家賠償請求訴訟で勝訴 - メディアは両者の主張を報道すべき

          NHKに問う(齊藤健一郎さんによる質疑)

          齊藤健一郎(NHKから国民を守る党)による参議院総務委員会(2024/3/29)での質疑を編集してYouTubeにアップしてみた。 本委員会ではNHKの予算の可決を決める際の質疑が行われている。 齊藤さんの質問の要点は以下の通り。 ・NHKによる視聴者への徴収料についての疑義 ・徴収量を支払っている人と、支払わない人の不公平感を質す ・会計検査員へのNHKの立入検査の要請

          NHKに問う(齊藤健一郎さんによる質疑)

          ライターですが、ChatGPT4とClaude3を併用している

          ここ10日くらい、ChatGPT4とClaude3を併用しています。 いや、使っているというより、むしろ試している感じかな。 いまのところ、文章に関していうなら、後者のClaude3の方が好印象。 その雑感について、以下のYouTubeにてカンタンに言っています。 とくに編集ライターやコピーライターの方々のご意見を拝聴したい。 Noteでも、YouTubeのコメント欄でも感想の書き込み大歓迎!です。

          ライターですが、ChatGPT4とClaude3を併用している

          コピーライターだけれど、Claude3とChatGPT3を比べてみた

          Claude3がスマートらしい。 ChatGPTと比較してみた。 ぼくはコピーライターなので、 ネーミング、キャッチフレーズ、 そしてキャッチフレーズの企画意図を生させている。 その様子は収録 / 編集してYouTubeにあげています。 10数分の映像時間で、1回限りの試みだけれど、 なにかの参考になれば、うれしい。 とくにコピーライターに。

          コピーライターだけれど、Claude3とChatGPT3を比べてみた

          StableDiffusionに挑戦してみた

          ぼくたちの身近にかつてカンプライターという職業があった。 いまや、知っている人は希少だとおもう。 駅前にポスターが貼ってあるでしょう。 とうじクライアントにプレゼンするさいに、 還付ライターがイメージを伝えるためのイラストをボードに描いていた。 一方、StableDiffusionという拡散モデルがある。 こちらはプロンプト、ネガティブプロンプト、そしてモデルとLoRAを選んび、パラメータを調整してイラストが生成される。 そうおもうと、イラストを描くことは、かつての

          StableDiffusionに挑戦してみた

          ネットの情報をたよりに、GoogleColabにてStableDiffusionを試してみた

          コピーライターなのに、げんざいStableDiffusionをやっている。 もっとも、身近にイラストレータがいるので、まったく的はずれとは言えないが。 最初は愛用のM1Macに、GitHubからStableDiffusionのソースコードをダウンロードして挑戦した。しかしメモリーなどスペック不足のため、あえなく撃沈。 そこで今回はGoogleGolabProをつかって、ローカルでなく、クラウドのリソースを借りてやってみた。 で、そのときの様子はYouTubeにまとめて

          ネットの情報をたよりに、GoogleColabにてStableDiffusionを試してみた

          再生

          根性だけでは、介護はできない

          介護について、根性や精神力に過剰に頼るのではなく、新しい技術を取り込む視点もアリ、ということに触れています。どうぞ、ご覧ください。

          根性だけでは、介護はできない

          再生

          コピーライターがYouTubeを始めた理由

          いままで、いくつもの職種が姿を消していった。コピーライターもその可能性が高い。 その要因として、 1)インターネット 2)生成系AI だと思っていたけれど、いや待てよ、それ以前に「みんな文章を読まなくなったのでは」という思いに至った。 これ、マクロでみるとグーデンベルグの活版印刷以来の、映像で情報を得るパラダイム・シフトがいま起こっているような気がしてきた。

          コピーライターがYouTubeを始めた理由