短歌自選六首
フライパン片手で揺さぶるガシガシとゴーヤ炒める若さっていい
エレキギタージャンと鳴らして不器用な私と知った空が晴れやか
憎しみの果てて希望の尽きてでもラジオ体操第二に入る
桜咲くLINEでくれし友の絵の桜既読の春追ひかけよ
きみが着るボーダーシャツのきみらしさ越境できたらいいなと思う
静止した電車の窓ゆ見つめれば秋の景色に一つ魅入らる
☆彡
お世話になっております。つる です。
一定期間で詠んだ歌の中で、
自選の物六首を改めて投稿させて
いただきます。
拙歌、どうぞ宜しくお願いいたします。
つる 拝
お着物を買うための、 資金とさせていただきます。