見出し画像

【春弦サビ小説】短歌十一首(全999字)

1.先のサビもうあの感じ聞けぬかな黄昏なればリピートしつつ

2.行き着いた4分33秒は壁無くしつつなお音のなか

3.雑草の風の音にも聞きたきに叫ばず叫ばるることもなく

4.言わないで夜は閉めつつかどの奥 閑かな宴 愛を肴に

5.絵を描いて音にもすれば集う人 Note の村となる言の葉よ

6.コーラスの声色 時を滑りゆく川の流れに似てうつくしき

7.ウクレレのボディ抱えて弾く音色 ミモザ咲くかな窓ゆ見えつつ

8.能登の春 人が人らしくあるための交響楽のように奏でん

9.結ばるるアイ・コンタクト強者つわものの幸を導く同胞はらからであれ

10.猫と海 ギターつま弾く目を細め遠き潮騒 音のハーモニー

11.自らも楽しむ祭り音の世にピース(P)とジャーニー(J)響かせる意志


☆彡あとがき

こんにちは。
音楽企画、
『春弦(春とギター)』では
お世話になりました。つる です。

今回は二次創作ということで、
【春弦サビ小説】に参加したいと思います。

短歌を十一首詠みました。
番号を打ちました。

1.『春弦(春とギター)』に向けての
  ご挨拶の一首。

2.ミテイナリコさんへ捧げる一首。
  ジョン・ケージの無音の作品
 『4分33秒』を
  引き合いに出して詠みました。

3.おはよねさんの歌から取っています。
  メロディすてき。
  
4.スズムラさん作詞、まくらさん作曲の
  『夜舞桜』より取っています。名曲。

5.Sen-sing さん作詞の
  『 N o t e ~約束の村~ 』より
  取っています。私的に目玉作品。

6.見据茶(みすてぃ)さんの
  作品より取っています。
  美しいコーラス。

7.ミモザさんのウクレレ弾き語りが
  とても素敵でしたので
  詠ませていただきました。
  
8.能登と言えば あかうまさん。
  応援も兼ねてのご参加が印象的でした。
  
9.ララさんの歌詞、
  『 成り上がっちゃる、件!』より
  詠みました。
  素敵な歌詞を有難うございます。

10.企画主催者にゃんくしーさんへ一首。
   感謝です。
   ありがとうございます。

11.企画主催者 PJ さんへ。
   敬意を表しまして。
   ありがとうございます。

☆彡

以上、つる の 【春弦サビ小説】でした。

みなさまへも感謝。
まことにありがとうございます。
ヘッダーはまくらさんです。

つる 拝

#春弦サビ小説

*おまけ(ボールペンで手書きしました)

手書き短歌十一首


お着物を買うための、 資金とさせていただきます。