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考えなくてもいい事を考える僕と君

ありそうでなかったものを発明しても必ずしもそれをみんなが求めているとは限らないし、誰かやっていそうで誰もやっていない事をやったところで必ずしも人気者になれるとも限らない。

最近になって結婚式に招待される機会が増えた。それも今までは誘われたとしても親戚くらいの距離の遠い存在の結婚式であったが、最近呼ばれるのは高校の同級生くらいに近しい存在だから感慨深いものがある。(ってか親戚と同級生はどっちが近い存在なんやねん。)

そんな訳で周りから結婚式に関する話を聞く機会も増えた。しかも今までのような、自分達からは遠くに存在するものに対する幻想を含んだ想像の話ではなく、実際に結婚式を挙げた友達からの体験談や今まさに結婚式を挙げようとしている友達からの感想なのだから迫力が違うのだ。(ってか結婚式の時だけ使う「挙げる」ってなんやねん。)

そんな迫力満載、4DXの映画のような臨場感で結婚式の話を聞いていると、どうやら結婚式の準備では夫婦間での揉め事も多いらしい。(ってか4DXのXってなんやねん。)

まあ女性は結婚式を人生の一番の晴れ舞台と考えている人もいるだろうし、そんな式を自分で計画することになれば、そりゃ揉め事の一つや二つは自然と地面から生えてきそうである。(空から降ってくる場合もあるらしいけどね。)

夫婦の共同生活の第一歩でもある結婚式の準備で喧嘩をしてしまい、離婚してしまう夫婦もいるらしい。(その場合は離婚式を挙げるらしい。{そしたらまた喧嘩してまうて})

幸せを体現しお互いの決意を報告する場であるはずの結婚式が、そんな悲惨な事象を引き起こしていては世界が左に回らない。そう感じたので微力ながら私も今後の結婚式のあり方について考えてはみるが、私からするといつまでたっても他人事である。(全くだらしないな~。これだから君のシンクにはいつも食器が山積みなんだね。)

だが結婚式なんてほとんど全ての人が初めて挙げる訳で、慣れることもほとんど出来ない訳だから今から心配してもしょうがない事なのかもしれない。(ってか一部の例外のためにわざわざ「ほとんど」って付けるの面倒臭いな)

いやはや結婚式とは不思議なものである。「挙げる」というよりかは「挙げさせられてる」と言う感じになってないだろうか。(そんなことあんまり言いなさんな。)


追伸
こんな感じで自分の中の「もう一人の僕」と会話することが、普段使わない左脳のトレーニングに有効って岸田首相がTikTok LIVEで言っていた。久しぶりに遊戯王読み返そ。

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