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聴覚情報処理障害あるある4 映画や芝居のストーリーが理解できない!


ハッピーニューイヤー!
ごきげんよう。

年末年始のバカンス、皆様いかがお過ごしでしょうか?

多動OLはひたすら寝正月です。
突っ走って疲れた心身を休めるべく、1日の半分以上を寝て過ごす生活をしております。

 

 * * * 

 

以前、聴覚情報処理障害あるある第1弾〜第3弾を投稿しました。



今回は第4弾。

 

聴覚情報処理障害あるある、

ズバリ映画や芝居のストーリーが理解できない!


 

まじです。

 
聴覚情報処理障害の特性、

「聞き落としが多すぎる」
「10秒以上の音声が頭に入らない」

により、映画や芝居といった「聴覚情報が次々と流れていく系のエンタメ」の理解に詰みがちなのです。

 

漫画や小説のような「視覚情報かつ自分のペースで楽しめる系エンタメ」は人並みに理解できるので、映画や芝居のストーリーの理解できなさは、理解力の問題ではなく聴覚情報処理障害によるものと考えられます。

 


最近『すずめの戸締り』を観に行ってきました。



が、肝心のストーリーはいまいちよく分からず😂



「登場人物めっちゃ走るなあ、持久力すごいなあ」
という感想しか抱けませんでした(笑)

映画観ながらこんな顔になってた



映画館で文庫版の試し読みもらった。扉絵がとてもきれい。



数年前に『君の名は』を見たときもそんな感じでした。
1回目はまったく理解できずに大混乱!
ネットのネタバレ解説記事を読んで、2回目見てようやく理解に至りました。



まあこんな感じで、映画や芝居のストーリー理解に詰みがちな身ですが、私はなんだかんだ「聴覚情報が次々と流れていく系のエンタメ」も嫌いじゃないです。
大画面や生の舞台、立体音響ならではの迫力がありますし、それによってストーリーよく分からんなりにも「なんかエモい」という感情が得られるからです。