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発達障害・聴覚情報処理障害・HSS型HSPのワイに向いてた仕事4選❣️



こんばんは。
多動OLと申します。


発達障害、聴覚情報処理障害、HSS型HSPと、もろもろの難を抱えながらもどうにか労働者として息をしています。


今日は、「発達障害・聴覚情報処理障害・HSS型HSPのワイに向いてた仕事4選❣️」を書きます。







本題に入る前にちょっと補足。

発達障害とひとくくりにいっても特性は人それぞれです。
また私たちは発達障害である前に人間であり、一人の人間としての得意・不得意を持っています。

同じ障害名でも、Aさんに向いていた仕事が、Bさんには合わなかった、なんてことは十分に起こり得ます。


「へーーこういう人もいるんだ」ぐらいの感覚で読んでいただければ幸いです。








参考程度に私のスペックを書きます。




最終学歴❣️

平成N年 某大学看護学科 卒業



資格❣️

平成N年 看護師免許取得



苦手なこと❣️

⚫︎ 短期記憶を使うこと全般

⚫︎ 聴覚情報を理解すること全般(例えば、10秒以上の説明が理解できない、映画やドラマのストーリーが理解できない、登場人物が3人以上出てくる話は相関図を書いてもらわないと理解できない)

⚫︎ 理路整然と話すこと(脳内多動の強さや短期記憶の弱さゆえに、思考がまとまりにくく、会話が支離滅裂になりやすい)

⚫︎ 注意力をコントロールすること(どうでもいい枝葉末節に注意がロックオンしてしまい、肝心なところに注意を払えないというバグが頻発する)

⚫︎◼︎ ガヤガヤしたところにいること

⚫︎ ガヤガヤしたところで聞き取ること

⚫︎ ガヤガヤしたところで集中すること

⚫︎ 場の状況を瞬時に読むこと(例えば、バスケ・バレーのような状況を瞬時に読んで動くスポーツができないし、試合を見ても理解できない)

◼︎ 機械を使うこと全般(重度の機械音痴😂私が機械を触るとすぐにバグを起こす)

⚫︎◼︎ 仕事上の相手と長時間コミュニケーションを続けること(対人エネルギーが人より少ない)

⚫︎◼︎ 仕事を「早く覚える」「見て覚える」「聞いて覚える」全般。一度文字情報に変換して、人の何倍も反復しないと覚えられない。(看護学生時代は、実技テストの練習を人の何倍もやっていました)

⚫︎◼︎ とにかくそそっかしい。焦りやすく、焦るとありえないようなミスを連発する。




...我ながら苦手なことが多すぎて泣けてきます。



得意なこと❣️

◼︎ 単純作業(単純作業をしているとドーパミンがドバドバ出る体質です笑)

◼︎ ルーチンワーク全般(まったく苦にならない体質です)

◼︎ 人よりほんのちょっとだけ手先が器用

★ 人よりほんのちょっとだけ文字情報の処理や飲み込みが早い



マークについて

⚫︎マーク︎は障害特性によるもの
◼︎マークは一個体としての特徴であるもの
⚫︎◼︎マークは障害特性によるものなのか、一個体としての特徴であるのか区別がつかないもの
★マークは努力や習慣によって後天的に身につけたものです。







本題❣️

向いてた仕事❣️






1.  ティッシュ配り

繁華街でひたすらティッシュを配る単純なお仕事です。
単発バイトの情報サイトに登録して見つけてました。

・向いてたポイント① ミスが発生しようがない❣️
仕事内容:ティッシュを配るだけ。ミスの起こりようがないので気楽でした。

・向いてたポイント② 動き回れる❣️
自分の持ち場の範囲内であれば、自由に動き回れます。ADHD特性もあって、じっとしていることが苦手な私にとっては、動き回れるのは楽でした。

・向いてたポイント③ シンプルに楽しい❣️笑
単純作業が大好き&、HSS型HSPなのもあってごく浅く対人するのは苦にならない私にとってはひたすら楽しい仕事でした。





2. 健康診断の看護師バイト

春の健康診断シーズンに、会社に出向いて健康診断をするお仕事です。
仕事内容は、「ひたすら問診票チェック」「ひたすら血圧測定」といった単純な流れ作業。
看護師向けの単発バイトのサイトに登録して見つけていました。

・向いてたポイント ミスが発生しづらい❣️
ひたすら同じのことの繰り返しなのでミスが発生しづらいので気楽でした。






3. 工場

食品工場、正確に言えばセントラルキッチンのような場所で2年ほど勤務していました。
巨大な台所のような場所をイメージしていただけたらなと思います。

・向いてたポイント① 仕事がルーチンワーク❣️
工場の仕事は多くはルーチンワークです。
仕事を覚えるまではすごく大変で、人の何倍も時間がかかっていましたが、覚えてしまえば、あとはロボットのように毎日自然に身体が動きました。
私の働いていた職場は障害者雇用に積極的な企業で、特にASD系の人が多く活躍していました。

・向いてたポイント② 人間関係が楽❣️
私の働いていた工場の人間関係は「永遠に喋っている派閥」「永遠に無言の派閥」に分かれていました。
「永遠に無言の派閥」が存在しているのは工場ならではかもしれません。
工場の仕事は黙々と働きたい人に人気のため、寡黙な人も多かったのです。
私はもちろん「永遠に無言の派閥」所属でした(笑)
休憩時間はゆっくり昼寝したりスマホ閲覧したりして、一人でクールダウンすることができるのが良かったです。





4. 性感マッサージ

性感マッサージ、はっきり言うと性風俗の一種です。
露出の激しいコスチュームを着て、男性客に密着してエロエロなマッサージを施し、最終的にフィニッシュまで導いて差し上げるお仕事です。

・向いてたポイント① ミスし放題❣️
マッサージの仕事はミスし放題です。
「あ、あの部位、揉むの忘れた」と気づいても、あとからシレ〜ッと揉んでおけば、お客様からは「そういう施術なんだな」と思ってもらえます(笑)

・向いてたポイント② 労働環境が障害特性に合ってた❣️
私はガヤガヤした環境が苦痛だったり、複数の情報が入ってくる場にいると混乱する特性があります。
マッサージの仕事は、暗く静かな個室で、一対一で行うのものなので、障害特性がハンデになりませんでした。

・向いてたポイント③ 人間関係が良好❣️
意外かもしれませんが、性風俗の女の子の人間関係は良好でした。
性風俗で働いている女の子は優しい子が多かったのです。
特に、安定して店の売上ランキング上位にいる女の子(つまり店の雰囲気に与える影響の大きい子)は皆、細やかな気遣いができ、人柄の良さが伝わってくる素敵な女性ばかりでした。
性風俗で働いている女の子の多くは何かしらの事情を抱えています。その分、人の弱さや痛みに敏感で、他者を慮るのに長けているのかもしれません。

・  過去投稿
発達障害女が性風俗で働いていたころの雑記




お読みくださり、ありがとうございました❣️😌✨