【実録】息子が夏休みの宿題で苦戦した読書感想文、BingAI(ChatGPT4)が救ってくれました!
はじめのはじめに
この記事もBingAIにたたき台を書いてもらって作成しています。
書けない読書感想文
夏休みの宿題といえば、読書感想文ですよね。私の息子は小学3年生になりましたが、文章を書くのが苦手で、毎年この宿題に憂鬱な気持ちになっています。今年も、始める前から原稿用紙2枚以上を書くことができるか不安がっていました。
息子は宇宙のことが知りたくなって、『はやぶさ2リュウグウからの玉手箱』という本を選びました。この本は、日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に着陸してサンプルを採取するまでの壮大な冒険を描いたものです。息子はこの本を読んで、宇宙の不思議や人類の挑戦に感動していました。
しかし、感動したとはいえ、それを文章にするのは難しいものです。息子は原稿用紙1枚半ほどしか書けませんでした。そこで、私はBingAIを使ってみることにしました。Bing AIは、Microsoftが開発した検索エンジン型のAIです。 OpenAIのGPT-4を用いた自然言語処理技術を用いており、ユーザーの質問を理解し、関連性の高い情報を提供する能力を持っています。私は息子の読書感想文をBingAIに送信し、「①良い点を3つ、②改善点を3つ、③文量を増やすためのアドバイスを3つ示してください。」と指示しました。
Bing AIからのアドバイス
BingAIから返ってきたアドバイスは次の通りでした。
①良い点
本を選んだきっかけを書いてくれたこと。読者に本に対する興味や関心を伝えることができます。
心に残ったことを3つ挙げてくれたこと。本の内容を具体的に紹介することができます。
はやぶさ2の技術者たちの工夫に注目してくれたこと。本の背景や意義について考えることができます。
②改善点
本のタイトルや著者名を最初に書いてくれなかったこと。読者に本の基本情報を伝えることができません。
あらすじが短すぎて、本の内容が分かりにくいこと。読者に本の魅力やテーマを伝えることができません。
心に残ったことを紹介する際に、自分の感想や考えが少ないこと。読者に本に対する自分の見解や評価を伝えることができません。
③文字数を増やすためのアドバイス
本のタイトルや著者名を最初に書いて、その後に本を選んだきっかけを書くようにしてください。
あらすじをもう少し詳しく書いてください。
心に残ったことを紹介する際に、自分の感想や考えをもっと書いてください。
最後に、自分がこの本から学んだことや感じたことをまとめてください。
息子はBingAIのアドバイスを参考にして、読書感想文を加筆・修正しました。文量も増えて、原稿用紙2枚以上になりました。
達成感を味わえた読書感想文 with AI
BingAIのアドバイスのおかげで、息子は本の内容や自分の感想をもっと詳しく書くことができました。また、本のタイトルや著者名などの基本情報も忘れずに書くことができました。去年泣きながら書いていた息子が、一度書き上げても推敲に取り組み、達成感を味わっていました。親に言われて書き直す(書き直させられる)のではなく、AIの意見を参考に自分で書き直したことで、書くことに対する自信もついたようです。
BingAIは、読書感想文だけでなく、レポートやエッセイ、小説や詩など、さまざまなジャンルや目的の文章作成にも役立つツールです。BingAIは、文章作成のパートナーとして、あなたの文章をチェックしたり、アドバイスしたり、インスピレーションを与えたりします。あなたもぜひBingAIを使ってみてください。BingAIは無料で使えるツールです。BingAIを使って、あなたの文章作成のスキルや楽しさを向上させましょう。
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