外来カミキリ対策のため、株式会社バイオームと連携してスマホアプリを活用した市民参加型の生物調査等を実施
令和3年7月に神戸市東灘区の六甲アイランド内で樹木を食害する外来昆虫のツヤハダゴマダラカミキリを確認しました。そこで、神戸市では、幼虫等が越冬している被害木を伐採・焼却処分し、駆除を進めてきました。
今回、ツヤハダゴマダラカミキリの分布が拡大していないか確認するため、株式会社バイオームと連携し、AIにより動植物 約93,000種を判定するスマホアプリ「Biome」を活用し、ツヤハダゴマダラカミキリを含む12種類の昆虫を対象とした市民参加型の生物調査を実施します。神戸市全域で