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過去への執着をゼロとは言わない朝


今朝の仕事場は自転車圏内。
先日新しく手に入れた、頼もしい味方に頑張ってもらい、冬間近を予感させる朝の空気を
突き進んで出かけた。

緊張とわくわくと。
自転車をやいやい漕ぎながら、自分の気持ちを感じる。

仕事への朝、わくわくしていることに改めて気づき、感謝が込み上げてくる。

会社員のころはこの時間が苦痛以外の何者でもなかったから、今の自分はものすごく幸せだと思う一方で、いつまでこうやって、過去の自分と比較していくのだろう?と思ったりもする。

リタイアした世界。
逃げた世界。
走っているバスから突然飛び降りた世界。


心のすみには、まだそこに未練を残している私がいるんじゃないかと思い、少しばかり気持ちが冷える。


などど自転車をこぎながら、忙しく思考する朝。
なんだかんだ言いつつも、これも余裕の証なんだと思う。

いつもありがとうございます。いただいたお気持ちは、写真家として、表現者として、もっともっと突き進むための糧として大切に使わせていただきます!