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tsumuguの活動を始めた理由

こんにちは。
ご無沙汰しています。
tsumuguを主宰する、子ども発達手芸デザイナーIzumi です。

最近、少しずつ春めいてきましたね。近くの川沿いでは、河津桜が綺麗に咲いています。

春ももうすぐ!

noteでは、基本的にYouTube投稿のお知らせを書いていて、上手く活用ができていませんでした。これからは、tsumuguとしての活動や思いを、書いていきたいと思います。

1 活動を始めた理由

改めて、簡単に自己紹介させてください。
tsumuguを主宰しているIzumiと申します。2児の母で、22歳,18歳の子どもがいます。

自分の子どもが生まれて、自分の手で育ててみたいと、専業主婦の道を選びました。下の子の小学校に入学を機に、長年の夢であった保育士として働き始めました。

久しぶりの社会、子育て、家事と奮闘。その中で、ふと今まで、私は社会のために何もやっていなかったかもと、思いを抱くようになりました。

そこで、私自身が社会に何ができるのか模索する日々が始まりました。

あれこれやってみた結果、洋裁をやっている時が一番楽しく、子育てや保育士の経験も役立てることができることかもしれないと、ようやく一つの着地点を見つけました。

ここに来るまで、なんと6年。それだけ、働きながら子育てすることは、私にとって簡単ではなかったです。

2 活動名「tsumugu」と決めた理由

活動の軸が決まったのが2017年のこと。そこから、手芸冊子(リトルプレス)を発売しようと準備を始めました。

発行は2018年10月7日。tsumuguが生まれた日です。
ママや子どもたちが、手芸を通して子育てが楽しくなりますようにと、願いを込めて。

リトルプレス「つむぐ」
小さな小さな活動の始まり。

子どもとたっぷり向き合った専業主婦を経て、保育園で働く宝物のような時間。

たくさんの子どもと出会って感じたのは、同じ子は一人としていなくて、みんな違うということ。そして大人は子どもの未来のために、できることを目指しがちだけど、できてもできなくても愛おしい存在だということ。

例えば、一日のうちに何度も繰り返される着替えも、コツをすぐつかんでパッと着替えれるようになる子もいれば、いつまでも前後ろをいつも間違える子など、本当にいろいろ。

​​​世の中のものに合わせるのではなく、子どもの思いや、やる気を大切にしたい。

そんな思いから生まれた、子どもが自分で着替えやすい「はじめてのスモック」

​​​前後ろどちらでも着られて、手の力の弱い子どもでも持ちやすいなど、たくさんのこだわりを詰め込みました。

​​​子どもが初めて出会う服として、「正しさ」よりもまずは「楽しさ」を♬

​子どもが「できた!」「やってみたい!」って思ってもらえて、どんどんチャレンジして、成功体験をたくさん積み重ねてもらえますように。

​​​そんな楽しい時間を子どもと共に紡いでいけたら、大げさかもしれませんが、人生の中で何かあってもきっと、明るい未来につながっている気がしています。

​​​そんな願いを込めて「つむぐ」と名付けました。

​​​tsumugu since 2018

tsumuguサイトより

​今読むと、ちょっぴり恥ずかしいのですが…
始めた時の思いは変わっていないのだなと、改めて感じます。


これから、少しずつ活動を綴っていきますね。
どうぞよろしくお願いします。

子ども発達手芸デザイナーIzumi