15分だけあそぼ【ボクと博物館】
普段ゲームをしない私がサクッとできるスマホアプリゲームを15分だけやって楽しもうという試みです。
前回は、優しい街のピザ屋さんになりました。
今回は学芸員になってみようと思います。
ボーッとしていて少し見逃しましたが、館長らしき人が主人公に繁盛させようぜ的なビジョンを語っているようです。
昔、学芸員に憧れたことがあったんですよね〜。学芸員資格を取っても空きがないと入れないとかなんとか。狭き門です。
ゲームの中では学芸員になった気になって楽しみたいと思います!
矢印の誘導するままにボタンを押していきます。
あっ、最初に言っておくと舞台は恐竜の化石博物館です。
蜂の巣みたいな六角形の一つをタップしたら穴が空きました。中には化石みたいな物が見えています。
展開が早くていいですね。基本は発掘して展示するの繰り返しのようです。
一頭の頭部のみの展示を見せられて客は不満げです。彼らが露骨に落とすコインだけが次の発掘費用になるようなので満足させなければいけません(国からの補助はない模様)。
なんと、ここまで文字がほとんど出てきません。記号やキャラのリアクションだけで進めていくようです。
10タップの内に2つの化石を見つけて掘り出す(化石全体のマスを開く)ゲームのようです。
勘は鈍い方なので結構外れます。
骨格標本っていいですよね。私が初めて買った写真集は骨格の写真集でした。あっ、違った、骨写真集は2冊目でファースト写真集はモー娘。でした。
何回か発掘を繰り返して一頭完成しました。
一頭目の場所よりも費用が倍になりました。そういうお金のしがらみあるらしいですよね。確か発掘する場所を管理している団体や国に莫大に支払わなければならないんですよね。情熱大陸で見ました。
客がドル袋を落とすようになりました。次の展示台の工事に入ります。
ツルハシをお金の限りレベルアップしておきました。
リンカンの「木を切るために6時間もらったら、斧を研ぐのに4時間、切るのに2時間使う」という名言に従います。
レベルアップさが中途半端だったのか周りのマスにヒビを入れるに留まりました。
しかし、発掘という繊細な作業に目当ての場所以外も傷付けてしまう道具はどうなんでしょうか。吉村教授に聞いてみたいです。
斧研ぎに資金のほとんどをつぎ込んでしまいましたが、金色に塗装した恐竜展示が功を奏してガッポガッポなので問題ありません。
これは確か、何とかハゲリュウという恐竜だったと思います。
こちらの標本にも早速金メッキを塗っていきます。
一つ目の場所の3倍、5倍の費用。これは研究者一同で訴えを起こした方がいいかもしれません。否、我々人類の共有財産という意味では──(略)
金ピカ塗装は映えそうなので博物館界のタピオカになれそうですね。
こんな感じでどんどん発掘&展示を繰り返して博物館を完成させていくゲーム。
さっきも言いましたが、言葉がいらないゲームなので未就学児も感覚で遊べるいいゲームだと思います。
発掘時の正解マスを探す作業も単調気味ではありますが、運の要素もあり適度にゲーム性があって楽しかったです。
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爪に火を灯すような生活をしております。いよいよ毛に火を灯さなくてはいけないかもしれません。いえ、先祖代々フサの家系ではあるのですが……。え? 私めにサポートいただけるんで? 「瓜に爪あり爪に爪なし」とはこのことですね!