熱中症患者数が増える昨今、私にできること
おはようございます。
体調管理の専門家、つくしはるかです。
少しずつ気温が高くなってきましたね。
総務省の統計によれば、熱さ指数(WBGT)が26℃になると熱中症を発症する方が少しずつ増え、28℃を越えると患者数が急激に増えるとのこと。
みなさんは、熱中症対策、できていますか?長時間直射日光に当たらない、水分を摂る、涼しい部屋で休む、などといったことは、ご周知であると思います。
しかしながら、昨年の全国の熱中症患者数は約9万人。前年度より2万人増加しているのです(総務省消防庁の救急搬送状況)
実は昨年、離れて暮らす母が熱中症になりました。
8月の朝「具合が悪い」と電話が。
水道水以外の飲み物はない、買いに行ける元気もないとのことでした。
父は仕事に出かけてしまっているし、近くに住む親せきに頼ろうか?どうしよう?とドキドキしました。
しばらく安静にすると、症状は少し和らいだようで、病院に行って処置をしてもらえることになりました。
ホッとしたと同時に「熱中症は誰にでも起こりうる」「どうやったら防げるだろう」と、熱中症対策に真剣に取り組むようになりました。
キーになるのは「水分のとり方」
何を、いつ、どのくらい。それは年代によっても変わってきます。正しく水分をとれば、体にこもる熱を逃がしてあげることができるのです。
今回、熱中症対策のセミナーをご用意しました。
看護師の経験を踏まえ、予防から緊急時の対応まで、わかりやすく説明させていただきます。
暑さに弱い子ども、ご高齢の方の予防策も提示いたします。
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自分と大切な人のいのちを守り、楽しい夏を過ごしていきましょう!
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