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月夜まなも怪しいじゃん。ほんとに月商2億以上稼いでるの?

こんばんは!

月夜まなです😊


この記事は全て無料でお読みいただけます。

値段をつけたのは理由があります。

SNSで騙されないための勉強代として、
980円なら安いだろうと思うからです。

読むと何が分かるかですが

SNSでよくある・・・

✅○ヶ月で0000万稼ぎました
✅年収○億稼いでます


などが本当かウソか、
目利きができる
ようになります。

またお金の尺度を例える話として・・・

月商1億以上を稼ぐための、
法人の組織営業の基礎『構造』

記しています。

構造って強調しましたが、
とんでもなく重要です。

ビジネスで儲けられるかどうかは、
設計時に決まっているのですよ。

なぜか?

それは、儲かる構造の差です。

その儲かる構造の構築方法は、
儲けられる額によって、
何千万出しても安い、
買いたい
って人もいます。

これは煽りでもなんでもなく、
ただ素直に価値を記したまで。

興味なければ読まなくて大丈夫です。

そっとnoteをお閉じください。



この記事は、私がCOOをしている
法人組織のお話しです。


なぜこんなことを記事にするのか?


noteやSNSって、
月商100万とか、中には年収1億とか
書いてる人もいますよね。

年商じゃなく年収1億だと…。
利益率が30%なら年商3.5億で
ようやく利益が1億超えます。
そこから自分に報酬を
全振りするとかあり得ない。
稼げば税金もあるのですよ。

年収1億をビジネスだけで出そうと思うと、
年商10億は軽く稼せいでないと無理な話し。

投資や投機といったケタ違いのお金に
働いてもらってお金を稼ぐ富豪とか、
トップYouTuberやinfluencerなら別ですが。
辻褄が合わないなって思います。

現実味のない数字に騙されて、
コンサル詐欺にあったり、
高額商品を購入してしまったり。
見る目を養えればなっと思い記しました。


そんな私も…
月商2億オーバーって書いてます。
これは私がCOOをする
法人の組織営業のお話し
です。

COO🙄❓


COOとは、Chief Operating Officerの略。
日本では最高執行責任者と訳されます。
個人の方には聞きなれないかもです。

うちの会社の場合、
東京・関西・東北・九州と4支社あり、
その全ての営業活動に関する
業務執行権限を統括するのが私です。


全て🙄❓

統括🙄❓

予算(目標売上・利益)ゴールとし、
4つの経営資源、人・モノ・金・情報
リソースを管理・統括し、
目標達成のため各支社の営業活動の全問題を
解決する責任を担うのが私ということです。


組織上はどのポジション❓

①CEO(Chief Executive Officer)→
 最高経営責任者(1名)

②CFO(Chief Financial Office)→
 最高財務責任者・事業開発責任者(1名)

③COO(Chief Operating Officer)→
 最高執行責任者・事業開発責任者(1名)

④CLO(Chief Learning Officer)→
 最高人材・組織開発責任者(②③が兼務)


うちの会社の場合、権限集約による非効率、
またはリスクを回避するため、
②と③が連携して事業開発を行い、
②と③が連携し④を兼ねます。
②は③を兼ね、
③は②を兼ねるということです。

正社員は70名ほど。
非正規雇用を入れると100名超えるので…。
兼務やめて欲しい😭
タスク多すぎ🤤

私の正式な肩書は、COO兼CLO。
人事、人材、組織の開発と育成も兼ねます。

少数精鋭で利益を最大化するのが
うちの組織テーマです。
上場企業ではなく
非上場の中小企業なので当然です。

2:8のパレートの法則ってリアルな話しで、
人材の生産性にも当てはまります。

売上の核となる戦略、
それにともなう仕組み、
スキームなどは、
上位2割の人材が作ります。

企業活動においても仕組みが重要で、
この部分がズレると…。
個人とは違いとんでもない損失が出ます。

100名規模の会社になると
毎月の販管費がね。
会社が存在するだけで
経費がかかります。


①生産性75~99レべ:上位1割~2割の人材

役員・支店統括・
部門管理職候補などに行ける人

②生産性50~75レべ:2割
サブマネージャーや各部門上位成績者

③生産性30~50レべ未満:4割
平社員レベル。いわれたことはできる人。

④生産性30レべ未満:1~2割
いわれたことも微妙な人。
この割合を減らすだけで利益は伸びます。
減らすには絶対的な〇〇〇〇〇が必須です。
カタカナ5文字、わかる人はわかります。

月商2億(あくまで私の管轄部門)って、
上場しているような大企業からすれば、
ちっぽけな数字ですなのですよ。

法人ビジネスに精通しない方々からすると、
ほんと?って思うかもしれません。

あまり意識したことはないかもしれませんが、
年商1億の会社って身近に結構ありますよ。
月商1億オーバーは限られます。
あとでデータで記します。

さて年商1億ですが、
私が担当するクライアントにも結構います。

個人運営のクリニック
総合病院ではなく、先生1人の町医者さん。
商圏は半径2~3㎞。
こんな狭いエリアで年商1憶超えるのは、
国家資格と保険制度のおかげですね。
でも歯医者さんは除く。
診療報酬が医科と違うので、
先生1人の歯科で年商1億超えは困難です。

地元系スーパー
利益率は低めですが、
年商1億超えは普通です。
だって毎日みんな
何かスーパーで買いますよね。

建設系の法人
建設系は結構多いですね。
クライアントの中では年商20億ほどの
好成績の会社さんもおられます。

製造業の工場
製造業はピンキリです。
よい発注元も掴んでいる会社さんは
売り上げもよいです。

産廃の法人
人がやりたくない仕事は儲かります。

飲食のFCを複数展開している会社
お金あるなら飲食FCがやりたいです。
利幅薄くともFCは
潰れるリスクが少ないです。
コメダのFCとかは富裕層に大人気です。
大きく儲かるというより、
確実に長年儲かるようです。
ココイチとか出店場所によっては、
2店舗FCで1億超えますよ。

他にもいろいろありますが、
キリがないのでこのへんで。

そろそろ年商1億を実感できたでしょうか?

1億売ったライターって属性も多いですが、
それは企業の商品があってこそのお話し。
売上は企業に入ります。

実際の報酬は・・・
LP丸ごと受注でも100万以下、
ライティングだけならもっと
報酬は少ないです。

1撃100万で発注してもらえる
個人ライターっているのでしょうか?
私は会ったことないです。

いたら教えてください。
そんな仕事があるなら月2本で200万。
ライティングは仕入れ原価0円です。
コンテンツ作って売るより
クライアントワークするでしょ。

広告代理店時代にはいましたよ。
電〇や博〇堂など大手から独立された
実力が怪物クラスのコピーライターさん、
デザイナーさんなど。
それでもクライアントが上場企業なので、
発注額が違うということです。

アドアフィとかの成果報酬なら
そこそこもらえるでしょう。
1つのキャンペーンで1億売り上げるのは、
企業のブランド力と商品力が
あった上でのお話しです。

あとみなさんよく考えて。
認知度のないブランドや会社で、
派手な広告をネットで
打ってるとこについて。

なぜか?

それは広告しないと売れないから。
大企業はより売り上げを伸ばすためですが、
世の中には広告しないと売れない商品が
あふれるほどあるのです。
衝動買いする前によく検討しないと、
買わされちゃいますよ。

また億を超える売上規模なら
1人じゃ無理です。
サイトの複数展開など行い、
外注なども使っていかないと無理。
管理という面倒な仕事が発生します。
中でも広告運用とクオリティ管理は大変です。

それに1キャンペーンで
アフィリ報酬が1億とか…。
まずないと断言できます。

そんな予算のキャンペーンは、
間違いなく広告代理店が入ります。

企業はですね。

期限までに売り上げを
達成しなければならないのです。

それを個人のアフィリエイターのみに、
成果報酬といえ任せるわけがありません。
売れませんでしたでは、
話にならないからです。

100億レべルの広告キャンペーンの
最末端とかでしょう。
成果報酬のアフィリとか。
仮に1億売ったと誇る天上では、
99億売ってる世界があるというワケです。


年商10億オーバー
月商1億


イメージしやすいのは飲食でしょうか。

年商1憶の飲食×10店舗=10億
年商5000万の飲食×20店舗=10億

チェーンの飲食なんかはこのパターン。
どんどん出店し総売上を伸ばします。

あなたがよく行く飲食チェーンも
そのパターンです。


あとコンビニ。

コンビの日販平均は、
ここ10年ぐらいあまり変わらず、
50万前後です。

50万×30日=1500万

1500万×12ヶ月=1.8億です。

都心と郊外の差はあるでしょうが、
コンビニも年商1億オーバーの企業です。

利益率はFCのロイヤリティもあり、
すごく低いので儲かるか
といわれれば微妙です。


また大手コンサル会社も年商1億の
ビジネスモデルがありますよって、
パターンコンサルを量販する時代です。

オーダーコンサルではなく、
パターン(型)コンサルで売上量産ですね。
👇


日本は人口のキャパが1億2千万人弱。
そもそもマーケットのキャパが少ないのです。

キャパが少なければ、効率です。

人口1億弱を、細かな商圏で区切って、
同じ系列の店舗同士が
お客を奪い合わないよう
余すことなくお金を吸い上げる。
これで売上の最大化が可能です。

そのために初期投資の少ない
1億のビジネスモデル(型)で成功させ、
またそれを他のエリアでも出店し、
多店舗展開で10億オーバーを目指します。

1つ成功させれば、
同じぐらいの人口地域に出店すれば、
成功が見えやすくなります。

成功が見えやすければ、
銀行にお金を借りやすく、
次々に出店しやすくなるということです。

余談ですが、これが中国なら、
14億人のマーケットがあります。

1つの型が当たれば、単純に14倍。
中国人の富裕層に超お金持ちが多いのは、
商売が上手いというより、
マーケットキャパの問題ですね。


ちょっと話がズレました。


私がCOOをしている会社でいうなら。

新規営業部門:全国4拠点

新規営業とは…
まだ接点のない見込み客を
0から開拓する営業
です。

ファーストコンタクトから
アタックしていく営業
ですね。

新規営業事業のチームユニット数は、
1、2、1、1の5ユニット。

ユニットとは、管理職1名、
営業4~5名のチームのこと。

1ユニットあたり最低3000万の月予算。

営業1人あたり予算だと600万。

うちの商材だと4~5件売れば
600万は超えます。

私は以前のnoteで、
3月の売上が1000万を
超えたと記事
にしましたが、
一般営業の1.7倍を売上げた
計算になりますね。

最低予算が1ユニット3000万なので、
月商1億は余裕でいかないと
ダメなのですよ。

新規営業部門以外には、
既存顧客に向けた
リセール&アップセル部門
もあり、
そこも管理しています。

顧客リストを活用し、
顧客のビジネス改善を提案し、
その結果売上を上げる仕事です。

既存顧客向け部門の
チームユニット数は4支店で4つ。
1ユニット3名ほど。

1ユニット予算が2000~2500万。

営業1人あたり700~850万。

こちらも月商予算は1憶。

なので…
私が受け持っている月予算は計2億ほど
ということになります。

あと私の管轄外(CFO管轄)ですが、
うちの会社はメーカー事業、
ベンダー事業も展開しています。

メーカーは、独自開発システムを、
販売代理店に卸す事業です。
システム含め制作ごと卸します。
代理店が売ってくれるので労力は少なく、
利益率は高いです。

ベンダーは、売上げた資本を武器に
ファイナンスを取り扱っています。

法人として稼いだお金に働いてもらって
お金を稼ぐ方法ですね。

ここは詳しくは書きませんが、
名義を貸す感じです。
貸すだけなので労力は小さいです。
販売店が持ってくる案件毎の書類や審査、
コンプライアンスの教育などはありますが、
労力は少なく儲けはデカいです。

どうでしょう。

月商1億オーバーの世界は
イメージできたでしょうか?

大企業にお勤めの方から見れば、
そんなもんかレベルでしょう。

中小も頑張ってるんだなと
温かい目でお読みください。


よければ下記のグラフも見てください。

中小企業庁の「中小企業実態基本調査報告書」統計によると、平成23年度の全国の企業数合計は373万6512社(個人事業を含む)近年は4万社弱です。うち、年商1億円以上の企業を合計するとわずか18%。10億を超えるとなると割合はさらに激減します。

このグラフによれば…
10億オーバーはたった3%です。
5億~10億未満は2%
1億から5億は13%です。

年商1億円未満の企業・個人事業主が82%
年商5000万円未満の企業は73%を占めます。

そのためSNS界隈の年収1億という数字は、
全く信じられないというワケです。
年商1億でも同じです。

月収1000万も先に書いた通りで、
売上が3億とか超えないと
現実的じゃないでしょう。

月商の間違いじゃないの?
月商と月収の違いもわからないの?
って思います。

1人で3億稼いでるならいけるでしょうが、
それは現実的ではありません。
それができているなら、
SNSで集客する必要があるのでしょうか?

法人でも、個人でも、
稼げば税金がありますので、
年収1億とか…
どんだけ年商あるのって感じ。

海外に移住してるなら
可能性は少し高まりますね。
税金が安い国もあります。

ちなみに私のnoteのプロフには、
必殺技:テレマ10分で400万を販売すると、
書いてあります。

これはリアルな話しです。

そのときに追っかけていたのは
歯科医院の院長さん。

何度かの電話でようやくお話ができ。
10分セールス。

タイミングもよく、
捕まりにくい方だったので、
他社の話しもほぼ聞いておらず、
結果としては3医院分のWebサイトを
新規契約いただきました。

実際には後日、
2時間ほどのプレゼンには行っています。
商談はその1回のみでご契約。
2時間10分で400万の売上ですね。



リスト×テレマ×セールス×マーケ


上記の売上は、
この仕組みを組み合わせた、
ビジネス構造の結果
です。

仕組みと構造の完成度が高いほど、
売上が上がる
ということです。

経営者の視点で見れば、
仕組みの完成度が高いほど、
自分が働かなくて、寝てても、
お金が自動で増えていきます。

結局のところ、
法人でも、個人でも、
オフラインでも、ネットでも、
ビジネスの構造を設計し、
仕組みし、自動化することは、
売上を最大化するために重要です。

それを構築するのに、
知識、経験、労力、お金は必須です。

『ラクして稼ぐ』
SNSではよく聞く言葉ですね。
全てが嘘ではないでしょうが、
それは構造と仕組みが
できた後の話しです。

構造と仕組みが、
本質的なものであればあるほど、
古くなったりしないでしょうが、
商品やサービスは時代や競合ほか、
ニーズの変化とともに
あっさり陳腐化します。

そのため、何もしないで
永久機関のように稼ぐ仕組みなんて、
あり得ないということです。

またSNSでは、
コンサル1回何百万と
いってる人も多いですよね。

SNSで活躍しているとはいえ・・・
個人に数百万のコンサル費を払う。

ちょっと待って!
アホですか?
現実的じゃないです。
もし払った人いるなら
イカれてます。

数百万あれば、自分で事業ができます。
数百万を頭金にすれば、
創業融資や銀行からお金を借りて、
レバレッジを効かせた事業ができます。

私なら500万ほどの頭金があれば、
小さな木造アパートでも買います。

そもそも何百万を一気に払える人は、
もっとマシなお金の投資の仕方を
するはずですよ。

どうでしょうか?

この記事を読んだ方は、
SNSでよく見る、
あなたが崇拝する、
鵜呑みにしてしまっているその実績が
それでも本物に見えますか?

中にはリアリティのある数字を実績として出し、
個人レベルの稼ぐ力が素晴らしい方もいます。

そういった方々以外は、
嘘ばかりだなって。
Twitter、インスタ、TikTok、FB、note、
ブログ、PPC広告、YouTubeなど
を見て思います。

もっと知識をつけましょう。
高額な教材でなくとも、
書籍などで充分知識はつけられます。

書籍は多すぎるので、
目を養う必要はありますが、
良書も多く、投資額も少ないです。

ラクして稼げるは疑いましょう。
選別眼を持ちましょう。

情報商材を月何万も買うなら、
違う使い方もできるはずです。

知識投資は必須ですが、
今の自分に必要かどうか、
使いこなせるかどうか、
冷静に考えて買えば損は少ないです。

月商1憶稼ぐのは、正直かなり大変です。
年商1憶でも、大変でしょう。

ビジネスには、1、5、10の壁があります。

0→1、1→5、1→10、10→50、50→100…

これは個人でも、法人でも同じ。
規模こそ違っても、
月商1億しか稼げてない会社が、
いきなり月商10億稼ぐのは無理。
何か劇的なリソースの変化がなければ
到底無理な話しです。

これまでの記事と違い、
少しマジメに書いてみました。

この記事がお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

月夜まな

<追記>
この記事は無料で読めますが、980円でご購入いただいた方に特典をご用意しました。

ご購入者様特典


年収1億を得るには、年商5億~10億ほど必要。ちなみに年収1,000万は、月手取り65万ほど。

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