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【恋愛】上手なけんかの仕方

こんにちは。

今回は恋人やパートナーとの
上手なけんかの仕方について
書きたいと思います。

皆さんにまず認識して頂きたいのが、
けんかは必ずしも悪いことではない
ということです。

けんかにも様々あり、
色々な理由や原因があると思います。

なので一概には言えませんが、一般に
けんかできる関係性=2人の関係性が健全
であると考えることができます。

けんかをするということは、
自分の意見や思いを表現することができる関係性である場合や、
相手に今後変わって欲しい等の期待が込められている
という場合が多いです。

前提としてこのようにとらえることで、
けんかについても少しポジティブに
考えることができるのではないでしょうか。

相手を傷つけようと思ったり、
勝つことだけが目的のけんかであれば
それはいいけんかとは言えませんが、

「もっとこうしてほしい」等、
今後の2人の関係を良くするためのけんかは
一概に悪いものではないのです。

💡

それでは、上手なけんかとは
どのようなものでしょうか。
コツとして下記の事柄が挙げられます。

①感情的にならない

②適切なタイミングで話し合う

③相手の意見を肯定的な目線で聞く

④本音でしっかり話し合う

⑤自分が悪かったと感じる部分は
 「ごめんね」と"言葉"にする。

⑥話し合いが終われば
 その空気や話題を引きずらない


それでは一つずつみていきましょう。

①感情的にならない

感情的になってしまっては
不必要なことまで相手に言ってしまったり、
相手を傷つけてしまうことがあります。

また、感情的になると
論点を見失う等のマイナス面があります。
その為、出来るだけ冷静に努めたいものです。

感情的になるのを防ぐ方法の一つとして、
深呼吸し、6秒だけ気持ちを表に出さずに
我慢する
という方法があります。

これはアンガーマネジメントの
「6秒ルール」
です。

また、自分の中で落とし込めていない言葉を
感情に任せて口にするというのは、
その分言葉の重みがなくなり議論では
不利になるともいわれます。

それなので、自分のためにも相手のためにも
感情的にならずに落ち着いて話し合いたいです。

②適切なタイミングで話し合う

こちらはお互いが気持ちに余裕をもって
話し合うことができるタイミングで
話し合うことが大切です。

例えば、もうすぐ出かけるタイミングや
時間がないときに急いで話すのではなく、
十分に話し合うことができる時間があるとき
に話し合うとよいでしょう。

また自分や相手が、仕事など別のことで
問題や不安を抱えているタイミングは
気持ちをグッと堪えて避けるのがベターです。

キャパオーバーとなり、別れ話など
あらぬ方向に話が進んでしまう場合があります。

③相手の意見を肯定的な目線で聞く

けんかは意見や立場が
対立している場合が多いでしょう。

一方で、けんかしていても冷静に考えれば
大切な相手のはずです。

そのため、相手の意見を否定的に聞くのではなく
「そういう考えも一理あるかも」という
肯定的な気持ちで聞いてみてください。

そうすることで、見えてくることが
1つでもあればいいなと思います。

④本音でしっかり話し合う

なにか問題や価値観のずれなどの
原因があってけんかになっているため、
うやむやにせずしっかり話し合いましょう。

「まあいっか」で済む内容なら問題ありませんが、
そうでなければ今回うやむやに過ごしても
今後また同じようなことで揉めてしまう
可能性が高いです。

⑤自分が悪かったと感じる部分は
 「ごめんね」と"言葉"にする。

反省していても、
それを自分では態度で示しているつもりでも
相手には伝わっていないことが多々あります。

自分が悪いと感じる部分は
しっかり言葉で「ごめんね」と伝えたいです。

「ここが悪かったね」や
「寂しい思いをさせてたんだね」等
何についてごめんねと思ったのかを
付け加えることができれば
より相手に気持ちが伝わるはずです。

⑥話し合いが終われば、
 その空気や話題を引きずらない

話し合いが終われば
けんかの空気や話題をひきずらずに、
心機一転気持ちを切り替えましょう。

以上が恋人と上手なけんかをするコツです。

上手にけんかをしたい、
けんかしたけど仲直りしたい
と思える相手であれば、
それはきっと大切に思っている相手なはずです。

けんかしたって、それで更に仲良くなることや
関係が深まることもあります。
相手への思いやりを忘れなければ大丈夫です。

今回はここまでです。
読んで頂きありがとうございます。

これからもお相手との関係が
よりよいものになることを願っています(^^)

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